“AFTERSCHOOLの弟分”SEVENTEEN、デビュー前に大規模ショーケースに挑戦

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写真=Pledis
AFTERSCHOOLの所属事務所であるPledisエンターテインメントが輩出する13人組新人ボーイズグループSEVENTEENがデビューを控え、観客1000人を目標とした大規模ショーケースの開催に挑戦した。

11日、Pledisは「SEVENTEENが10日午後5時からソウル漢南洞(ハンナムドン)ブルースクエアのサムスンカードホールで現在出演中のMBC MUSICリアリティ番組『SEVENTEENプロジェクトーデビュー大作戦』の最後のミッションでありデビューできるかを判断する大規模ショーケースを開催した。SEVENTEENは多くの観客の歓声を受けながら『SEVENTEENプロジェクト』で披露したミッション曲やSEVENTEENという名前で初公開した楽曲『Shining Diamonds』を熱唱した」と伝えた。

“自らプロデュースするアイドル”“ライブ向けアイドル”など第1回の放送から様々なニックネームを手にしたSEVENTEENは、実力を証明するステージで完璧なチームワークと実力を誇った。パフォーマンスユニットであるホシ、ディエイト、ジュン、ディノを中心にボーカルユニット(ウジ、ドギョム、スングァン、ジョシュア、ジョンハン)、ヒップホップユニット(S.COUPS、ウォヌ、バーノン、ミンギュ)まで一寸の狂いもなくステージを埋め尽くした。

「SEVENTEENプロジェクト」第3回で披露したユニット別の対決曲をショーケースのステージで披露し、SEVENTEENだけの色で再解釈したAFTERSCHOOLの曲「Bang!」(第4回のミッション曲)で雰囲気を盛り上げた。最後は「SEVENTEENプロジェクト」を通じて公開した「Shining Diamonds」のフルバージョンのパフォーマンスを届けた。

同日、SEVENTEENは“AFTERSCHOOLの弟分”という愛称通り、AFTERSCHOOLの熱い応援を受けた。ユイが進行を務め、ショーケースを率いて他のメンバーたちも全員客席に座って最初から最後まで弟分のテレビ番組のステージを祝った。ユイは進行中に「私の目もうるうるしてきた」と感激し、会場を和ませた。

SEVENTEENは大規模ショーケースの前にも「SEVENTEENプロジェクト」の初放送後、主要ポータルサイトのリアルタイム検索ランキングにランクインするなど、新人としては異例の注目を浴びてきた。平均練習期間が4年であり、培ってきた実力を踏まえて作詞・作曲・パフォーマンスのプロデュースがメンバー同士でできる次世代のスーパーアイドルとして認められている。

SEVENTEENはデビューまでの過程を盛り込んだリアリティ番組であるMBC MUSIC「SEVENTEENプロジェクトーデビュー大作戦」に出演中だ。計6回の放送であり、韓国で16日午後1時にコラボレーションミッションへの挑戦を盛り込んだ第5回が放送される予定だ。

記者 : キム・ガヨン