ホン・サンス側「新作がカンヌ映画祭に進出?決まったことは何もない」

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写真=TVレポート DB
ホン・サンス監督の新作がカンヌ映画祭に進出するかどうかを巡って映画界の関心が集まっている。

映画制作会社チョンウォンサの関係者は3日午前、TVレポートに「ホン・サンス監督の次期作がカンヌ映画祭に進出することに関連して決まったことは何もない」と明かした。

続いてこの関係者は「カンヌ映画祭に公式出品したわけではない。どの映画祭に出品するかについて内部で調整を行っている」と説明した。

ホン・サンス監督の17作目の長編映画は2月にソウル、京畿道(キョンギド)、水原(スウォン)などで撮影を終えた。題目、ストーリー、キャラクターは知られていない。キム・ミニ、ユ・ジュンサン、チョン・ジェヨン、コ・アソンが出演する。

これまでホン・サンス監督はコンペティション部門の進出作である「In Another Country」「女は男の未来だ」「映画館の恋」を含めて計8回カンヌの招待を受けた。

また「カンウォンドの恋」「オ!スジョン」「ハハハ」「北村方向」は非コンペティション部門である視点に、「like you know it all」は監督週間に招待され、カンヌ映画祭が愛する監督として浮上した。

記者 : キム・スジョン