カン・ジファン主演「太陽を撃て」3月の韓国公開を確定

MYDAILY |

写真=JOY N CINEMA
映画「太陽を撃て」が3月公開を確定し、予告ポスターを公開した。

「太陽を撃て」はカン・ジファンのスクリーンへの復帰作で、既に公開されたスチールカットを通じて野生美溢れる男として、新しい演技変身を予告して注目を集めている作品だ。

体重を増やすイメージチェンジとともに体を使ったギャグも恐れなかった映画「チャ刑事」、女優キム・ハヌルと最高の呼吸を見せた「7級公務員」など、スクリーンではコミカルでキュートな姿を見せてきたカン・ジファンが「太陽を撃て」では、頼もしくて荒っぽい男に扮して女心を揺さぶる予定だ。

さらに「サンタバーバラ」「慶州(キョンジュ)」「オールドボーイ」などを通じて役者としてキャリアを積んできた女優ユン・ジンソがカン・ジファンの相手役として出演し、魅惑的な魔性の女性に扮して再び男性観客の心を鷲づかみにする予定だ。

またドラマ「君たちは包囲された!-アクシデント・ラブ-」、映画「Bleak Night」(原題:番人)などを通じて多様なキャラクターで個性溢れる演技を披露して注目株となった俳優パク・ジョンミンまで出演し、3人3色の俳優が見せてくれる感性ノワールで、韓国の3月の劇場街を熱く盛り上げると期待される。

公開確定とともに公開された「太陽を撃て」の予告ポスターは、道路の上に立っている叶えられない夢を見る3人の男女が目を引く。特にラスベガス、ロサンゼルスなどのオールロケで撮影された「太陽を撃て」は予告ポスターだけでもエキゾチックな背景が視線を引き付ける。

空と重なった広い道路を後ろに寂しそうに歩いている3人の男女が視線を圧倒する。さらに「帰ってくることができない道の上に立つ」というキャッチコピーにカン・ジファンが手にした銃は人生の行き止まりに立った3人の男女のすれ違う運命を予告し、彼らが描く感性ノワールを期待させる。

誰かにとっては普通に見られる夢だが、それさえも自分の全てをかけなければならない男ジョン役のカン・ジファン、そんな彼と恋に落ちるジャズボーカルのサラ役のユン・ジンソ、そして不法滞在者で、ジョンの親友チェン役のパク・ジョンミンの出演する「太陽を撃て」は3月に韓国で公開される予定だ。

記者 : イ・ウンジ