神話、待ち遠しさと恋しさと…先行公開曲「MEMORY」リリース

OSEN |

お互いの声を恋しく思っていただろう。神話(SHINHWA)はファンの歓声を、ファンは神話の歌声を待っていた。同じ記憶「MEMORY」を共有する人々の恋しさと待ち遠しさが静かな感動を生み出した。1年9ヶ月ぶりに全員揃ってカムバックする神話の先行公開曲「MEMORY」はお互いに送るプレゼントのようなものだ。

神話は3日正午、様々な音楽配信サイトを通じて12thアルバム「WE」の収録曲「MEMORY」を先行公開した。

この曲はメンバーたちのファンに対する感謝の気持ちを込めたバラード曲だ。グループV.O.Sのボーカルチェ・ヒョンジュンと作曲家チョン・ホヒョンで構成された実力派作曲チームe.oneが手がけた。



妙にぐっと来る曲だ。ファンに向けたメンバーたちの恋しさがたっぷりにじみ、感動が少しずつ込み上げてくる。広いサウンドや華やかで緊張感のある編曲に、久しぶりに聴く神話のメンバーたちの率直な歌声が加わり、過去の思い出を呼び起こす。

同時に公開されたMVには、神話の公演シーンやファンの熱狂的な歓声、そしてメンバーたちの気持ちが込められたような歌詞がオーバーラップされ、感動は倍になる。

特に「君の声が聞こえる/淡い思い出の中/眠った僕を起こして/どこかに僕を連れて行って」と「お互いの手をつないで、しばらく出かけよう」などの歌詞はさらに本格的だ。

神話は先行公開曲「MEMORY」で、一緒に共有する記憶に触れ、ファンの懐かしい感情を引き出し、メンバーたち自身も思い出に耽った。2月末にフルアルバムで復帰する彼らを首を長くして待ちたい。

記者 : チョン・ジュンファ