「SUPER STAR K6」優勝者がついに決定!激戦を制したのは…

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写真=「SUPER STAR K6」スクリーンショット
キム・ピル VS クァク・ジノンのファイナルの最後の勝者は、クァク・ジノンだった。

21日午後11時、ソウル慶熙(キョンヒ)大学平和の殿堂で生放送で行われた「SUPER STAR K6」のファイナルステージでは1ラウンドの自由曲ミッション、2ラウンドの自作曲ミッション、そして2人のコラボステージが次々と披露された。

1ラウンドの自由曲ミッションで、キム・ピルはマイケル・ジャクソンの「Man In The Mirror」を、そしてクァク・ジノンはチョー・ヨンピルの「おかっぱ頭」を歌った。審査委員点数で386点をもらったキム・ピルは、376点のクァク・ジノンに10点差で勝っていた。

次の2ラウンドは自作曲ミッションだった。キム・ピルは「SUPER STAR K6」直前に作った「Feel's Song」を披露した。「諦めないという希望を込めたかった」と曲への思い入れを語り、キム・ピルならではの高音で熱唱した。

クァク・ジノンは、生放送ステージの途中に宿所で書いた自作曲「誇り」を披露した。椅子に座り、ギターを弾きながら彼ならではの重低音のボイスで温かい感性で歌い、観客たちを感動させた。

特に、クァク・ジノンのステージには審査委員たちの絶賛が続いた。ユン・ジョンシン審査委員は「キム・ピルは、自分の悩みを歌い、クァク・ジノンはありのままの自分を歌った。バンドなしにギターだけでステージを完成させるとは。これは僕が夢見てきたステージだ」と評価した。続けて、ペク・チヨン審査委員は「今年聞いた歌詞の中で一番だ」と言った。イ・スンチョル審査委員は「恋歌がジノンさんの声を通したら、芸術になった」と言って、クァク・ジノンを絶賛した。

その結果、クァク・ジノンは審査委員点数で394点を記録し、キム・ピルの381点より13点も高い点数を記録した。そして、1ラウンドの結果を覆し、審査委員点数の合計結果でクァク・ジノンはキム・ピルを3点差でおさえ、予断を許さない勝負を繰り広げた。

その後、2人は故ユ・ジェハさんのバラード曲「愛しているから」を一緒に熱唱して、完成度の高いコラボステージで決勝戦を飾った。

最終的に「SUPER STAR K6」の優勝者はクァク・ジノンとなった。彼が流した熱い涙が視聴者を感動させた。

記者 : キム・ギョンソプ