少女時代 テティソにとっての音楽とは?“人生・1日・癒し”

OSEN |

写真=「THE テティソ」の画面キャプチャー
少女時代 テティソにとっての音楽は、1日を開く始まりであり、人生であり、癒しだった。

韓国で21日に放送されたケーブルチャンネルOnStyleのリアリティ番組「THE テティソ」では、見せ切れなかったテティソの魅力的な姿を再構成した「ディレクターズ・カット」が公開された。

この日の放送でテヨンは「私は中学1年生の時から夢について悩み、歌手になるために実践し始めた。上手くできることが歌しかなかった」と語った。続いてテヨンは、音楽の意味を問う質問に「私の1日だ。歌で始まり、歌で終わる」と答え、自身の職業に対する愛情を示した。

また、ソヒョンは「私が練習する時は、いつも面白くてやっていた」と少女時代になるまでの日々を振り返った。彼女は「BoA先輩、Fin.K.L先輩、S.E.S.先輩の姿を見て憧れた。多くの人々に響く音楽の感性と心を通わせることができる力に憧れ、歌手になる夢を育てた」とし、「私にとって歌は人生の楽しみだ。何もしなくても口ずさむ。常に私の傍にあるものが音楽」と語った。

親の反対を振りきって、無防備で韓国に来たティファニー。彼女は「諦めることがあっても、自分で経験したかった。2年半の間、家に帰らなかった。諦めたくなったり、帰りたくなったりするんじゃないかと思って」と話を始め、「そうやって韓国に来たことが申し訳ない。それでもたまに迷うことはあったけど、しっかり軸をぶらさなかったので、今ここにいるんだと思う」と述べた。

また、ティファニーは「私にとって音楽はセラピーだ。私はクリスティーナ・アギレラの歌でオーディションを受けたけれど、少し前に歌ったら涙が出てきた。『私はこんな気持ちだったんだ』と思って。ただ、音楽で癒されたくここまで来た。私が誰かにとって、またそんな風に役に立てることが幸せだし、感謝している」と述べた。

8月26日にOnStyleでスタートした「THE テティソ」は、2ヶ月にわたってテティソの音楽活動はもちろん、ファッションや日常に密着し、視聴者から大きな反響を呼んだ。

記者 : オ・ミンヒ