“除隊後初の姿を披露”イ・ジェフン「人前に出るのは久しぶりで緊張…逃げずに堂々とお見せしたい」

OSEN |

俳優イ・ジェフンが帰ってきた。

スタイルマガジン「HIGH CUT」の済州島(チェジュド)を舞台にしたファッショングラビアが公開された。除隊後初の公式活動として選んだ仕事だ。

イ・ジェフンはグラビア撮影後のインタビューで、除隊の感想とともに除隊後すぐに撮影が始まった新作ドラマ「秘密の扉」や、まもなく撮影を開始するチョ・ソンヒ監督の新作映画「探偵ホン・ギルドン」を選択した理由等について述べた。

イ・ジェフンは「除隊日まで間もない頃から不安だった。久しぶりに人の前に出なければならないけれど、果たしてチャンスはあるだろうか。僕のことをどのように思ってくださるだろうか。演技も以前とは違うと思うけれど、どのように映るのだろうかと、緊張している。それを恐れて隠すと、避けて逃げることにしかならない。堂々とこれからの活動でお見せしたい」と述べた。

また「イ・ジェフンがこんな考えを持った俳優だと知ってもらえるように、考えることにとどまるのではなく、行動で見せる俳優になる」と付け加えた。

イ・ジェフンは「秘密の扉」で、朝鮮英祖(ヨンジョ)の息子イ・ソン(思悼世子(サドセジャ))役を演じる。英祖役には俳優ハン・ソッキュがキャスティングされた。イ・ジェフンは、入隊直前に撮影を終えた映画「パパロッティ」に続いて、「秘密の扉」で再びハン・ソッキュと共演することに喜びを隠せなかった。

彼は「先輩は『根の深い木』で世宗(セジョン)役をし、最近は映画『尚衣院』に出演した。そのため、同じ時代劇である今回のドラマにまた出演するとはあまり期待していなかった。しかし、先輩が出演を決めたと聞いて、本当に胸がいっぱいで大きな力になった。共演できることが僕にとって大きな光栄だ」と述べた。

また、イ・ジェフンはチョ・ソンヒ監督が演出する「探偵ホン・ギルドン」に出演することに対して「これまで見てきた主人公たちは悪党を倒し、勧善懲悪を実践したが、チョ監督の今回の作品の主人公は善と悪が共存する人物だ。観客の目にも独特で新鮮に感じられる作品になると思う」と述べた。

イ・ジェフンのグラビアは、韓国で7日に発売された「HIGH CUT」第131号で確認できる。

記者 : パク・ヒョンミン