タン・ウェイ&キム・テヨン監督が結婚…「レイトオータム」のような恋“言葉は違っても心は通じる”

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写真=TVレポート DB
映画「レイトオータム」の中の恋が現実のものとなった。中国の女優タン・ウェイとキム・テヨン監督は異なる母国語を使う男女がお互いに近づく「レイトオータム」の内容のような恋を叶えた。

2日、キム・テヨン監督側はタン・ウェイとの結婚を知らせた。キム・テヨン監督は「映画を通じて私たちは知り合い、お互いのことを理解するようになりました。友達になり、恋人になりました。これからは夫と妻になりたいと思います」と伝えた。

続いてキム・テヨン監督は「もちろんあの難しいお互いの母国語を学ばなければならないのですが。その難しさは、また一番幸せな瞬間になるでしょう。そして私たちはその過程で今までのようにお互いのことをより深く理解し、尊敬するようになると信じます。何より映画が私たちの一番重要な証人になるでしょう。私たちを励ましてくれるすべての方々に感謝し、世のすべての大切な縁が叶うことを願います」と感想を明かした。

キム・テヨン監督が話したように映画「レイトオータム」はタン・ウェイと彼の大きなつながりだった。映画の中のアンナ(タン・ウェイ)とフン(ヒョンビン)は異なる母国語を使い、恋に落ちる男女だ。

キム・テヨン監督はあるインタビューで「アンナとフンは英語が上手じゃないからお互いのことをもっと観察し、母国語じゃない言葉でコミュニケーションをしているからぎこちないところもある。アンナはアメリカでフンより長く暮らしたからより自己化した言葉を使い、フンはアメリカに来て2年しか経っていないから文法と発音を気にする。英語がまったくできないわけでもなく、上手でもないぎこちない英語で。しかし言葉に感情を完全に隠してレトリックに駆使することもできず、英語が下手すぎて真心のように感じられるわけでもなく、その間のぎこちなさを描いてみようとした」と「レイトオータム」の中のロマンスに対して説明した。

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記者 : ファン・ジヨン