歌手ペク・チヨンがアイドルグループ2PMのテギョンと「私の耳にキャンディ」のデュエットステージを披露した。

ペク・チヨンは4月12日、アメリカのロサンゼルス・メモリアル・コロシアムにて開催された「韓国人 アメリカ移民111周年記念 LAコリアフェスティバル」に出演し、約4万人の在米韓国人と現地の韓流ファンの熱烈な歓声を浴びた。

同日ペク・チヨンは、自身のヒット曲だけではなく、2PMのテギョンと一緒に「私の耳にキャンディ」をデュエットして、会場を圧倒した。特にペク・チヨンとテギョンは、久しぶりに一緒に立ったステージであるにもかかわらず、セクシーなオーラを放ちながら完璧なコラボステージを披露した。

またステージの上のペク・チヨンは、ピンクのスカートとブラックのトップスを、テギョンはピンクのシャツとブラックのパンツをそれぞれまとって登場し、歌やダンスだけでなく衣装のカラーまで完璧に合わせ、よりスタイリッシュなパフォーマンスを披露した。

同日の公演は、ペク・チヨンだけでなく、2PM、SHINee、CNBLUE、Girl's Day、Dynamic Duo、LENA PARK、キム・テウなどのK-POPミュージシャンたちと共に、“国楽少女”ソン・ソヒ、ソル・ウンドなどが出演し、全出演者がステージに上がって「ナソンに行けば」と「アリラン」を唄って熱い拍手を受けた。

ペク・チヨンは最近、新曲「Still in Love」を通じて約1年4ヶ月ぶりにカムバックし、変わらない情熱で精力的な活動を続けている。また音楽番組での活動は終了し、今年の9月20日からはソウルを皮切りに韓国で全国ツアーコンサートを開催する予定だ。テギョンは、KBS 2TVの週末ドラマ「本当に良い時代」で男の中の男カン・ドンヒ役を演じ、繊細な演技を完璧にこなして、熱演を繰り広げている。

ペク・チヨンらが出演する「韓国人 アメリカ移民111周年記念 LAコリアフェスティバル」1部は、韓国で15日午後5時40分からKBS 1TVを通じて放送される。2部は22日5時40分から放送される。