「朝鮮ガンマン」5人のキャラクターが一目で分かるポスター公開
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写真=KBS
12日、KBS 2TV新水木ドラマ「朝鮮ガンマン」のポスターが公開された。韓国で今月25日から放送開始となる「朝鮮ガンマン」を理解するために、劇中のパク・ユンガン(イ・ジュンギ)、チョン・スイン(ナム・サンミ)、チェ・ウォンシン(ユ・オソン)など5人のキャラクターが一目で分かる“ガンマンイメージ”を公開した。また、同日夜には2次予告映像が公開される予定だ。
イ・ジュンギ、胸に剣を抱いたガンマン…「守る。必ず」
朝鮮最高の剣客パク・ジンハン(チェ・ジェソン)の息子パク・ユンガン(イ・ジュンギ)。一時は父のような腕の立つ剣客になりたかったが、彼は開化期という激変の時代、胸に剣を抱いたまま銃を持たなければならなかった。彼には守るべき家族と愛する女性がいるためだ。いつからか愛するようになった女性チョン・スイン(ナム・サンミ)。その心は一緒にいるときも、そうじゃないときもいつも彼女に向けられている。
ナム・サンミ、胸に新世界を抱いた女性…「約束してください。必ず生きていると」
世の中に対する好奇心でいっぱいだったチョン・スインが初々しい初恋の気持ちを感じられたのは、パク・ユンガンという男のおかげだった。甘い恋を育む時間もなく、目の前から消えてしまったパク・ユンガンを懐かしみ、試練の時間を続けていくチョン・スイン。パク・ユンガンへの懐かしさと、どこかで必ず生きているという切実さで激変の朝鮮を生きていく。
チョン・ヘビン、欲望の炎…「天下と引き換えてでも、あなたを手に入れたかった」
唯一の家族である父チェ・ウォンシン(ユ・オソン)の隣を守っているチェ・ヘウォン(チョン・ヘビン)は、さらにたくさんの財力を集めて世の中を支配するという欲望で満ちている。誰も近寄れない威厳を持つ鉄の女だが、パク・ユンガンに出会ってから恋の炎に包まれる。天下を手に入れるという彼女の欲望が、一人の男を手に入れるという夢に変わり、過酷な運命に置かれる。
ハン・ジュワン、孤独な革命家…「僕にとって革命は君だった」
父にさえも無視される庶子(正式な婚姻関係にない両親から生まれた子供のうち、父親に認知された者)、その束縛から逃れようと新たな世界を夢見て、朝鮮の革命の中心に彼がいた。そして、革命の道を共に歩む女性チョン・スインを愛するようになる。しかし、彼女の胸の中にはパク・ユンガンという男がいることを知るようになる。自身の母がそうだったように、自分を見てくれない人を想い、孤独と寂しさを抱きながら革命の道を歩む。
ユ・オソン、野望のスナイパー…「たった一人も生かして帰さない」
殺伐とした殺気を帯びた眼差しをしている野望のスナイパー。銃を持ったときに、彼の本性が現れる。無表情な顔から恐ろしい残酷さが感じられるチェ・ウォンシンは、すべての陰謀の中心に立っている。「たった一人も生かして帰さない」と開化思想家を一人ずつ処刑していく。彼がパク・ユンガンと対敵する日も遠くない。
記者 : キム・ボラ