※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
演技ドルが豊かなこの時代。もう一人の演技ドルSUPER JUNIOR ドンヘがその地位を強固なものにするためエンジンをかけた。ステージの上とはまた違う姿で新たな魅力をアピールし始めた。

1日に韓国で放送されたOCN「神のクイズ4」には、韓国大学法医官事務所に新入研究員が入ってきた。ハン・シウ(SUPER JUNIOR ドンヘ)は「韓国大学法医官事務所に発令を受けたハン・シウ研究員です」としっかりとした声で自己紹介をした。続いて誰かに気付いたように前に走っていった。

ガールズグループ出身のイム・テギョン(RAINBOW ジェギョン)は自分に気付いたと勘違いし、握手を求めたが、ハン・シウが嬉しそうに見ていたのはイム・テギョンではなく、ハン・ジヌ(リュ・ドクファン)だった。ハン・シウは「僕、医大81期です。教授の直属の弟子であり、後輩です。教授の授業すべて聞きました。お会いできて光栄です。僕、教授の影響で国立科学捜査研究院にまで志願しました。僕のメンター(良き指導者)です」と尊敬の眼差しを向けた。

ハン・ジヌはハン・シウの姿に「メンターなんて恥ずかしい」と話し、恥ずかしそうにした。ハン・ジヌに十分尊敬を表したハン・シウは、周りを見渡し、いよいよイム・テギョンに気付いた。ハン・シウは「サラさんですか。息が出来なくなりそうです」とまた、ときめいた様子を見せた。最初、しっかりとした挨拶をした姿とは異なる純朴で間抜けな姿で笑いを誘った。

ハン・シウは意外な魅力の持ち主だった。間抜けな面と専門性を同時に持っていた。メンターのハン・ジヌと美貌の先輩イム・テギョンに気を取られていたハン・シウは、事件を暴く会議では鋭い目で分析をし、エリートらしい姿を見せた。

ハン・ジヌもそんなハン・シウに「いい。良くやっている」と激励した。また、重要な証拠を見つけるために被害者の主治医のもとを一緒に訪れたりもした。ハン・ジヌは主治医に慎重に状況をうかがったが、新米のハン・シウは「薬品を処方箋もなく投入するのは違法じゃないか」と叱り、興奮した姿を見せた。ハン・ジヌが「ほどほどにして」とアドバイスしたが、またも興奮し、笑いを誘った。

また、ハン・シウはハン・ジヌと一緒にイム・テギョンの姿を盗み見したにも関わらず、カン・ギョンヒ(ユン・ジュヒ)が現れると素早く姿を消し、知らん振りをした。特にハン・ジヌがカン・ギョンヒに叱られていると「僕は何も見ていません」と強調し、コミカルな姿を演じた。

初出演したハン・シウ役のドンヘ。確かに少ない分量に小さい割合だったが、コミカルさと真剣さを同時に演じ、これからの役割に対する期待を高めた。時には専門的な姿のハン・ジヌを思い浮かばせたり、時にはコミカルな話し方と行動で面白さを与えた初登場をしたドンヘ。これから、どんな様々な姿を見せてくれるかに期待が高まっている。