「朝鮮ガンマン」1次予告ポスター解禁!イ・ジュンギのシルエットだけでも“関心爆発”

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写真=「朝鮮ガンマン」文化産業専門会社、KBSメディア
KBS 2TV新水木ドラマ「朝鮮ガンマン」(脚本:イ・ジョンウ、ハン・ヒジョン、演出:キム・ジョンミン、チャ・ヨンフン)の1次予告ポスターが2日の午前、電撃公開された。

「もう刀の時代は終わった」という意味深なキャッチフレーズと共に“ガンマン”イ・ジュンギのシルエットを写したポスター。片手で銃を持ち、肩に斜めに立てたパク・ユンガン(イ・ジュンギ)の姿が写っている。初めて公開されたイ・ジュンギのイメージにネットユーザーらの関心が爆発した。

制作陣は「朝鮮時代のガンマンという独特なコンセプトだけに、内容とイメージについて関心を持つ方が多く、実際問い合わせも多かった。今回の予告ポスター公開を皮切りに、徐々にベールを脱ぐ」と伝え、期待はもちろん、“ガンマン”イ・ジュンギへの関心もそれだけ高まっている状況だ。

今回の予告ポスターは、様々な想像力を掻き立てるのが特徴。朝鮮最高の剣客だったパク・ジンハン(チェ・ジェソン)の息子で、剣客の跡を継ぐパク・ユンガンが剣を捨て、銃を握るしかなかった事情は何だろうか。銃と共に歩み始めた彼の運命の末には何が待っているのだろうか。1枚のポスターだけで様々なことが気になるようなドラマだ。

特に今回の予告ポスター作業には最近韓国映画界で独特な質感で数々のヒット作を生み出したデザインチームが参加し、これから公開される新たなイメージに対する期待を高めているとのことだ。

予告ポスターだけでも話題を集めている「朝鮮ガンマン」。そしてその話題の中心にはイ・ジュンギがいる。彼が全国各地を回り、集中しているキャラクターパク・ユンガンは朝鮮最後の剣客であり、朝鮮末期を迎え、ガンマンに生まれ変わり、民衆の英雄になっていく人物。荒波の時代である朝鮮と愛する恋人を守るために最強のロマンチックガンマンになっていく。

約1年ぶりにドラマに復帰するイ・ジュンギと朝鮮末期を背景に銃を全面に出した前例になかったヒーローの出会いが与える期待はいつになく高まっている。特に“ガンマン”というタイトルで想像できる“男の中の男”それ以上の演技変身を敢行しているという。「イ・ジュンギの“男らしさ”がガンマンを通して完璧、それ以上に具現されている」というのが制作陣の伝言だ。

“ガンマン”イ・ジュンギと共にスカッとする銃の音を聞かせ、この夏を共にする「朝鮮ガンマン」。2011年「王女の男」シンドロームを巻き起こし、その夏を熱く盛り上げたキム・ジョンミン監督が総指揮に出たため、一層関心を集めている。

完成度の高いストーリーと映像を視聴者に届けるためにすべてのスタッフと俳優たちが心血を注いでいる「朝鮮ガンマン」は韓国で6月25日、KBS 2TVで初放送される予定だ。

記者 : イ・ウイン