話題のホラー映画「少女怪談」7月3日の韓国公開が確定“ゾッとするポスター”
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写真=映画「少女怪談」ポスター
映画「少女怪談」(監督:オ・インチョン、制作:ゴーストピクチャーズ、JUPITER FILM)が、韓国で7月3日に公開されることが決まった。「少女怪談」は幽霊を見る一人ぼっちの少年が、記憶を失った少女の幽霊に出会い、友情を分け合い、学校に漂う血色マスク怪談とクラスメートの連続失踪、そして少女の幽霊に関する秘密を解いていく作品だ。
公開確定とともに公開されたメインポスターは教室を背景に顔をすべて覆うほど大きな白いマスクを着用した少女が机の上に危うく立っているものであり、その少女の正体に関心が高まった。
その後ろにはクラスメートと見えるカン・ハヌル、キム・ソウン、ハン・ヘリン、パク・ドゥシクらが悲壮さから切なさ、そして嘲弄の混ざった笑いまでそれぞれの表情でマスクを付けた少女を見ており、注目を浴びた。ここに「私たちは友達でしょう…そうだよね?」と質問するキャッチフレーズが加わり、彼らの関係への関心を倍増させた。
先立って公開された学校で幽霊に出会うインス(カン・ハヌル)の姿から始まる「少女怪談」のメイン予告映像は、インスと少女の幽霊(キム・ソウン)の印象的な出会いを描き、注目を浴びた。インスに初めて避けたくない少女の幽霊が訪れ、「僕の恋人は幽霊です」というカン・ハヌルのナレーションとともに二人の姿が愛らしく描かれるシーンは、従来のホラー映画では見たことのない新しいタッチで観客の期待を膨らませた。
「マスクだ!」と叫び、誰かに追われているようなキム・ソウンの大声とともに急転する映像の後半は、「マスクを付けた幽霊の話、聞いた?」とざわめく生徒たちの姿や学校に広がる血色のマスクの怪談、生徒たちが一人ずつ消える疑問の失踪事件、それに関わる皆が目をそらした残酷な真実について息もできない緊張感を与え、視線を集中させた。特に最後の瞬間、教室のガラス越しに不気味に登場する血色マスクの幽霊は強烈な印象を与え、その正体への関心を高めた。
記者 : キム・スジョン