ソン・ヘギョ、ソウル国際女性映画祭のチケット800枚を寄付“助けを必要とする人たちのために”

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写真=マイデイリー DB
俳優たちのカルチャー・ドネーションの集いであるシネマエンジェルの7番目のランナーソン・ヘギョが「第16回ソウル国際女性映画祭」のチケット800枚を寄付する。

2日、ソウル国際女性映画祭側は「ソン・ヘギョが昨年釜山(プサン)国際映画祭のチケットを寄付したことに続き、今回はソウル国際女性映画祭のチケット800枚を寄付することにした」と伝えた。

ソン・ヘギョの寄付先は韓国挺身隊問題対策協議会と、売春によって傷ついた人たちの幸福と生活する権利に関心を持ち、分かち合って尊重し、共生を通じて希望の歴史を目指すマグダレナ共同体だ。

ソン・ヘギョはカンヌ国際映画祭に出席するなど多忙なスケジュールの中でも「ソウル国際女性映画祭を通じて関心と助けを必要とする人たちに良い経験をプレゼントすることができ、胸がいっぱいだ」と感想を伝えた。

2007年に発足したシネマエンジェルは、映画「青い塩」を手がけたイ・ヒョンスン監督の提案で始まって以来、恵まれない観客のために機会を設けたり、様々な低予算の独立映画を後援するなど韓国の映画文化発展のために活動を行っている。

女優故チャン・ジニョンをはじめ、パク・ヘイル、ソン・ガンホ、ファン・ジョンミン、アン・ソンギ、ユ・ジテ、リュ・スンボム、カン・ヘジョン、コン・ヒョジン、ペ・ドゥナ、スエ、シン・ミナ、イ・ナヨン、キム・ジュヒョク、シン・ハギュン、チョン・ジェヨン、ハ・ジョンウ、キム・ガンウ、チョン・ドヨン、イ・ビョンホン、イム・スジョン、チャ・スンウォンなども志を共にした。

記者 : キム・ミリ