ガールズグループWASSUPが29日にFIFAワールドカップブラジル大会の応援ソング「FIRE」をリリースする。

この曲は、ダンスホールレゲエアーティストのM.TySONとホ・ガクの「君は僕のものだということ」などを作曲したプロデューサーのヤマ(a.k.a L.eon)のコラボ作品である。代表的なカーニバル音楽のソカ(SOCA)のリズムを借用し、世界中の人々が心待ちにするイベントであるワールドカップの熱気をそのまま盛り込んだ曲だ。

所属事務所は「『FIRE』は、パワフルなメロディと自然と口ずさむ歌詞、K-POP独特のトレンディさを加え、老若男女だれもが一緒に歌えるように作った。WASSUPならではのダイナミックで活気あふれる魅力が加わり、曲の完成度を高めた」と説明した。

WASSUPは6月に新しいアルバム発売を控え、ワールドカップソングを先行リリースし、次の活動への期待を高める戦略だ。