EXO クリスのSM訴訟事件、日本でも高い関心…メディアもこぞって報じる

OSEN |

アイドルグループEXOのクリスが所属事務所のSMエンターテインメントを相手取り訴訟を起こした中、日本でも今回の件が注目されている。

サンケイスポーツや日刊スポーツは15日午後、クリスの訴訟をこぞって報道した。同報道はクリス側とSMエンターテインメント側の見解について報じるなど、今回の訴訟に大きな関心を示した。

EXOは韓国だけでなく中国や日本などでも人気を集めているため、日本でも今回の事件は関心を持たれている。特に、EXOは以前、日本で開催したファンミーティングで10万人の観客を動員したことがあり、その人気を証明している。

これに先立ちクリスは15日、SMエンターテインメントを相手取り専属契約効力不存在確認訴訟を提起した。クリスの訴訟を担当している法務法人の関係者は同日午後、OSENに「クリスが本日専属契約解除訴訟を行ったのは事実」とし「しかし、訴訟の理由など詳細な情報は公開できない」と伝えた。

これに対しSMエンターテインメントの関係者は「事実を確認しており、非常に困惑している。EXOの活動が円滑に行われるよう、最善を尽くす」と伝えた。

EXOは昨年1stフルアルバム「Wolf」「Growl」で100万枚以上の売上を記録し、大きな人気を集めた。また、昨年の歌謡授賞式で大賞を総なめし、韓国を代表するアイドルグループとして位置づけられた。

記者 : ソンミギョン