EXO クリス、SMに専属契約解除訴訟…SUPER JUNIORを離れたハンギョンの場合はどうだったのか?

OSEN |

EXOのクリスが所属事務所であるSMエンターテインメント(以下SM)を相手取り契約解除訴訟を起こした中、先例としてSUPER JUNIORとして活動していたハンギョンの訴訟も再び注目を浴びている。

SMがこのような訴訟を経験したことは、初めてではない。韓国でデビューした初の中国人歌手だったハンギョンは2009年12月、専属契約無効訴訟を起こした。

当時、約1年にわたり行われた訴訟の中、ハンギョンは台湾のトークショーに出演し「自殺まで考えるようになった状況で活動を続けることができず、所属事務所のSMに専属契約無効訴訟を起こした」と明らかにした。

2010年12月、ソウル中央地裁は「2003年1月の専属契約締結、2007年2月の変更契約締結、2007年12月の付属契約締結の3つの契約全てが存在しないことを確認する」と判決を下し、ハンギョンが勝訴した。

SMは「納得できない判決」と控訴したが、2011年9月、双方の合意によって訴訟は取り下げられた。

現在クリス側は訴訟と関連し「理由は話せない」と慎重な立場を見せている。SMの関係者は「非常に困惑している。EXOの活動がきちんと行われるよう最善の努力を尽くす所存だ」と伝えた。

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記者 : キム・サラ