5人のメンバー全員が揃った“完全体”でのカムバックを宣言したアイドルグループgodの最年長メンバーパク・チュニョンが、15周年アルバムのレコーディング現場を公開した。

パク・チュニョンは5日、自身のTwitterに「ああ、実感が湧きますね。徹夜でプレゼントを準備中。カウントダウンしながら、僕はもうそろそろ寝ます」という書き込みとともに数枚の写真を掲載した。

公開された写真でパク・チュニョンはレコーディング室のミキシング・コンソールの前に立っている。レコーディング中のような同写真にはエンジニアの姿も見える。

特にパク・チュニョンはgodの新曲発売に言及し、公開された写真が新曲のレコーディング現場を盛り込んだものであることを伝えた。

デビュー15周年を迎えたgodは8日に最初の曲の配信を開始し、7月12日・13日には蚕室(チャムシル)補助競技場でコンサートを開催する。8日に公開される楽曲を含むフルアルバムは7月中にリリースされる。

godは1999年に1stアルバム「Chapter 1」のタイトル曲「お母さんへ」でデビューした。メンバーのユン・ゲサンがグループを離れた後は、パク・チュニョン、デニー・アン、ソン・ホヨン、キム・テウの4人体制で活動を続け、2006年から活動を中断していた。これまで音楽、演技、バラエティなどそれぞれの分野で活動していたgodの完全体としてのカムバックは12年ぶりとなる。