韓国版「のだめカンタービレ」チュウォン出演にネットユーザーら“信頼して見られる”

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写真=TVレポート DB

韓国版「のだめカンタービレ最終楽章」(仮題、以下「のだめカンタービレ」)に俳優チュウォンがキャスティングされたというニュースが彼のファンやネットユーザーの間で話題沸騰中だ。

チュウォンの「のだめカンタービレ」出演確定ニュースは29日に報じられた。韓国版「のだめカンタービレ」は日本の人気漫画を原作にしたドラマ。日本でもドラマ化、映画化されたヒット作。チュウォンが演じる役は、玉木宏が演じたオーケストラの指揮者だ。

チュウォンは「製パン王キム・タック」を皮切りに、初主演作「カクシタル」、昨年放送されたメディカルドラマ「グッド・ドクター」など、出演したドラマのほとんどを成功させ、視聴率を保証する俳優となった。彼のキャラクター分析力と演技力は視聴者に信頼を与えているため、今回の韓国版「のだめカンタービレ」での変身にも関心が集まっている。

視聴者は「韓国版『のだめカンタービレ』の主人公が誰になるのか気になっていたけど、チュウォンなら信頼できる」「チュウォンの演じる指揮者、玉木宏とどう違うか気になる」「チュウォンの変身に期待」などの反応を示した。

チュウォンは最近、映画「ファッションキング」の終盤撮影中であり、ミュージカル「ゴースト」に出演している。昨年11月に公演が始まった「ゴースト」は7ヶ月間の大長征を終え、6月29日に幕を下ろす。

また、上野樹里が演じたのだめ役には俳優シム・ウンギョンがキャスティングされたと報じられたが、所属事務所のBHエンターテインメントは「現在シノプシス(ドラマや舞台など作品のあらすじ)だけを受け取った状態だ。出演はまだ決めていない」と明かした。

韓国版「のだめカンタービレ」は「ビックマン」「トロットの恋人」の後番組として今年10月に放送される予定だ。

記者 : イ・ヒョンヒ