KBS側「映画『JSA』のドラマ化を推進中、8月放送の予定」

OSEN |

KBSが映画「JSA」のドラマ化を推進しており、韓国で8月中に放送する予定だという。

KBSドラマ局ファン・イギョンチーフプロデューサーは、24日午前、OSENとの電話取材で「映画『JSA』のドラマ化を推進している。原作小説の『DMZ』の版権を購入するために、パク・サンヨン作家と協議中だ」と説明した。

また、彼は「パク・サンヨン作家と協議の上、版権の購入が完了すれば、新人脚本家パク・ピルジュとキム・ジヌプロデューサーがタッグを組む予定だ。『JSA』は、KBS 2TVドラマスペシャル連作シリーズ2014を通じて、8部作で放送され、時期は8月になる予定だ」と述べた。

映画「JSA」は、パク・サンヨン作家の小説「DMZ」を原作にした作品だ。板門店(パンムンジョム、韓国と北朝鮮の軍事境界線)の共同警備区域で発生した銃撃事件の真実を探るミステリーヒューマンドラマで、韓国で2000年公開され、全国580万人の観客を動員した。2013年にはミュージカルとしても制作された。

記者 : イム・スンミ