「神様がくれた14日間」本日(22日)最終回…結末をめぐる二つの見どころ

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS
SBS月火ドラマ「神様がくれた14日間」(脚本:チェ・ラン、演出:イ・ドンフン)が最終回のみを残している中、結末に対して視聴者たちの関心が高まっている。

「神様がくれた14日間」は本日(22日)第16話を最後に放送終了となる。最終回のみを残しているものの、予測不可能な展開で視聴者の間でも意見が分かれている。結末を巡る2つの見どころを見てみよう。

残り時間はあと1日、娘キム・ユビン&兄チョン・ウンピョを守れるか?

キ・ドンチャン(チョ・スンウ)の兄ドンホ(チョン・ウンピョ)に殺人の濡れ衣を着せた人物が大統領の息子(ジュホ)であることが明らかになり、キム・スヒョン(イ・ボヨン)の娘ハン・セッピョル(キム・ユビン)を誘拐した巨大な勢力の正体が明らかになっている。

この過程で10年前のムジン殺人事件当時、ドンチャンのジャンパーを着ていた真犯人を弟だと勘違いしたドンホが偽りの陳述をしたことが明かされ、殺人事件の目撃者として法廷に立ったドンチャンは兄が自身のために犠牲になったという真実に苦しんだ。ドンチャンはセッピョルのためだけではなく、兄ドンホが潔白であることを証明するために巨大な勢力を探し出し、立ち向かわなければならない状況だ。

この全ては大統領の秘書室長(チュ・ジンモ)が大統領のキム・ナムジュン(カン・シニル)を守るために企んだことなのか、注目が集まっている。

誰も信じられない…セッピョルを誘拐した真犯人は誰?

13日間の中でセッピョル誘拐事件の容疑者から除外された人物が母スヒョンだけであるほど、登場人物全員が捜査線上に上がった。

特にセッピョルの居場所を知りながらも事実を隠したジフン(キム・テウ)とドンホの事件を再捜査するためにジフンと取引をしようとしたドンチャンの母スンニョ(チョン・ヘソン)も捜査線上に上がり、誰も信じることができない状況となった。

またヘパイトスが大統領の息子であることが明らかになり、大統領と大統領の秘書室長イ・ミョンハン、大手企業の会長チュ・ビョンウ(シン・グ)など、巨大な勢力が関わっていることを予感させ、セッピョルを誘拐した真犯人が彼らの中に存在するのか、それとも第3の人物が現れるのか分からない状況だ。

一方、第15話では「事件発生:当日」という字幕が流れ、最終回第16話を予告した。「神様がくれた14日間」の最終回は本日(22日)夜10時に韓国で放送される。

記者 : シン・ソウォン