“本日結婚”オ・ジホ、涙も見せた記者会見「妻にとっていい夫になる」

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俳優オ・ジホが結婚した。明るい笑顔の彼は誰よりも幸せな新郎だった。37歳で結婚したオ・ジホは、こんな瞬間が自分に来るなんて感慨深いと明かした。妻にプロポーズできていないと涙を見せ、人々を驚かせたりもした。

12日の昼、ソウル奨忠洞(チャンチュンドン)新羅ホテルで一般人のウンさんと結婚式を挙げるオ・ジホが、式の前に公式記者会見およびフォトウォールを行った。

オ・ジホは高い身長と整った顔立ちに似合う素敵なタキシード姿を見せつけた。この日の結婚式は一般人の新婦を配慮し非公開で行われる。司会は俳優チョ・ヨヌとキム・チャンリョルが、祝歌は歌手Tin Tin Fiveのイ・ドンウとDJ DOCが担当する。以下は、オ・ジホとの一問一答。

―今日、結婚する感想は?

オ・ジホ:本当に感謝している。いよいよ今日、結婚することになった。昨日、眠ったが夢は見られなかった。寝つきが悪かった。5時間ほど寝たが、正直気分が妙だ。なんとも言えない気分だった。朝まで撮影現場に来たような感じだった。今、記者会見会場に入って実感が沸いた。

―熱愛発表から結婚まで早かったが

オ・ジホ:新婦側に対する配慮もあり、その前に結婚の話があった状況だった。1年半ほど付き合ったので、合意の下で顔合わせをした。熱愛報道があったとき、結婚計画はすでに持っていた。日付も決めようとしていた。映画撮影と並行し、結婚準備をした。

―祝歌と司会は誰が担当するのか?

オ・ジホ:非公開で行う理由は新婦のための配慮だ。司式は高校の同窓生である先輩が務めてくれる。アン・ソンギ先輩がお断りになった。チョ・ヨヌ、キム・チャンリョル兄さんが司会を、Tin Tin Fiveのイ・ドンウさんとDJ DOCが祝歌をしてくれることにした。パク・ジニョンさんがピアノ演奏を担当する。

―新婦はどんな人?

オ・ジホ:魅力的な人だ。以前、先輩たちがいきなり結婚する縁が現れるといった言葉を実感した。結婚についてあまり考えなかったのに、初めて会って30分で別れたが、一緒に暮らしたらどうだろうと思った。

―周りから嫉妬はなかったのか?

オ・ジホ:いざ結婚するとなったら、早いのではないかと言われた。新婦と一緒にいられるだけで嬉しい。キム・ソンス、ホン・ギョンミン、ハン・ジョンス先輩などが本当に羨ましかった。函(婚姻の時花婿の家から花嫁の家に婚礼の書状と贈り物などを入れて送る(小型の)長持ち)の運びをするときは、結婚した人がいなくて、所属事務所の代表が運んでくれた。

―2世の計画は?

オ・ジホ:娘一人と息子二人がいたらと思う。結婚前に持ちたかったが、撮影のため実行できなかった。ハネムーンベビーは少し悩んでいる。

―新婚旅行は?

オ・ジホ:5月初旬まで映画撮影があるので、新婦が希望するところに行く予定だ。ヨーロッパまたはハワイになりそうだ。

―どんな夫になりたいのか?

オ・ジホ:今まで通りにお兄さん、弟、夫など毎回、状況に合わせて新婦にとっていい夫になりたい。

―新婦に一言

オ・ジホ:僕より強靭で緊張しない。ウェディング撮影のとき水中撮影を提案したが、一人でスキューバーダイビングの訓練まで受けて撮影した。ウンボン(愛称)!このあとすぐ結婚式が始まるけれど(涙) プロポーズがまだ出来なかった。結婚したら特別なイベントを必ずしてあげる。早く結婚しよう。いい夫になる。

記者 : ファン・ソヨン、写真 : チョ・ソンジン