ディズニー側が映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(原題)」(監督：ジョス・ウィードン、以下「アベンジャーズ2」)の韓国内撮影を控え、写真及び映像の撮影を制限した。

ウォルト・ディズニー・カンパニー・コリア側は27日「『アベンジャーズ2』の韓国内撮影に関して、メディアの取材にご了承を頂きたい」とし「韓国の国民のご理解とご声援のおかげで実現した撮影であるだけに、できるだけ早い時間内に正確な撮影を行いたいと思う」と伝えた。

また「撮影現場の雰囲気の取材は可能だが、ネタバレになったり、撮影現場を妨害、肖像権や著作権を侵害する取材及び写真・映像撮影は不可能である」と伝えた。

ディズニー側は「撮影現場でのソースがメディアに流出された場合、実際の本編ではその撮影分が編集される可能性が高くなる」と強調した。

最後にディズニー側は「『アベンジャーズ2』の韓国内撮影を成功させ、映画本編にソウルが完璧な最先端の都市として描かれるようにたくさんのご理解とご協力をお願いしたい」と付け加えた。

「アベンジャーズ2」は2012年公開された「アベンジャーズ」の続編で、第1弾のジョス・ウィードン監督が脚本と演出を担当した。ロバート・ダウニー・Jr.、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、サミュエル・L・ジャクソンらが合流し、韓国の女優スヒョンが加わった。2015年4月に韓国で公開される予定であり、30日より麻浦(マポ)大橋、セビッドゥンドゥン島での撮影を皮切りに4月14日まで韓国内撮影が行われる。