話題の曲「桜エンディング」と「CATALLENA」…聴けば聴くほど夢中に vs 見れば見るほど病みつきに

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写真=TVレポート DB
春風と共に戻ってきた。国民的なシーズンソングになったBusker Buskerのヒット曲「桜エンディング」と独歩的なキャラクターで勝負するガールズグループORANGE CARAMELのカムバックがそれである。

歌手がいなくても3年連続の音源強者「桜エンディング」

Busker Buskerの「桜エンディング」が2014年のチャートに再び進入した。強烈なタイトルと歌詞のため、ある程度予想できた結果である。29日に「桜エンディング」は発売2周年を迎える。Busker Buskerの1stフルアルバムのタイトル曲である「桜エンディング」は春にピッタリな歌として発表した2012年はもちろん、翌年にも高い人気を博した。

3月16日基準で「桜エンディング」は韓国最大の音源チャートであるMelOnのリアルタイムチャートで最高3位を記録した。2月末に100位内にランクインした「桜エンディング」は3月に入って着実な上昇ぶりを見せた。Busker Buskerは「桜エンディング」を発表した当時も音楽番組に出演せず人々からの人気だけで成果を得た。昨年Busker Buskerが活動休止を宣言したものの、「桜エンディング」は今年も“音源やくざ”“音源ゾンビ”“怪物ヒット曲”“麻薬みたいな曲”と呼ばれながら強い生命力を誇っている。


結成から独特だった唯一無二の「ORANGE CARAMEL」

ガールズグループAFTERSCHOOLのユニットORANGE CARAMELが1年5ヶ月ぶりに新曲「CATALLENA」を発売した。2010年結成されたORANGE CARAMELは“とんでもないコード”“B級的な情緒”というタイトルの下で唯一無二のコンセプトを試みた。「魔法少女」「アイン」「バンコクシティ」「上海ロマンス」の連続ヒットに成功した。原色のスタイリング、超大型のアクセサリー、大げさなように見える表情やジェスチャーが組み合わさってORANGE CARAMELを完成させた。

新曲「CATALLENA」のミュージックビデオではメンバーたちが寿司に変身し、ハツラツとしながらもユニークな感性を表現した。メンバーのリジ、ナナ、レイナと出会った「CATALLENA」は幼稚だが、ステージを見れば見るほど病みつきになる。パキスタンのパンジャブ族の民謡「Jutti Meri」を借用したインド風のディスコジャンルのナンバーで、誰もが歌いやすいメロディーで構成された。

記者 : キム・イェナ