5日に韓国で放送されたKBS 2TV「感激時代：闘神の誕生」(脚本：パク・ゲオク、演出：キム・ジョンギュ、アン・ジュンヨン、以下「感激時代」)が視聴率1位を固め始めた。二日連続で同時間帯1位をキープしながら善戦している。

7日、視聴率調査会社ニールセン・コリアの集計によると、前日に放送された「感激時代」第16話は12.5％(以下、全国基準)を記録した。第15話(12.0％)より0.5％上昇した数値である。「星から来たあなた」の放送当時は2位に止まったが、放送が終了してからは持続的な上昇ぶりを見せている。

同時間帯に放送されたSBS「スリーデイズ～愛と正義～」は11.1％、MBC「ずる賢いバツイチの恋」は8.9％と「感激時代」よりそれぞれ1.4％、3.6％低い視聴率を記録した。「感激時代」の映画のような映像と没頭させる格闘シーンなどが視聴者を魅了したとみられる。

しかし、2位を記録した「スリーデイズ～愛と正義～」との差が大きくないため、いつでも順位が変わる可能性が高い。「感激時代」が今後も1位をキープできるのかに関心が集まっている。

この日に放送された「感激時代」では、シン・ジョンテ(SS501リーダーキム・ヒョンジュン)はチョン・ジェファ(キム・ソンオ)の代わりにモ・イルファとの対決を準備するシーンが描かれた。