ナムグン・ミン「恋愛経験が少ないからか、異性からのサインが分からない」

OSEN |

俳優ナムグン・ミンが「グリーンライトかどうか区別できない」と話した。グリーンライトとは、総合編成チャンネルJTBCバラエティ番組「魔女狩り」に登場する用語で、“異性が相手に示す好感”を意味する。

ナムグン・ミンは5日、OSENとの取材に対して「最近、人々が“グリーンライト”という言葉をよく使うようになった。恋愛の経験が少ないからか、そのようなグリーンライトをなかなか感じることがない」と打ち明けた。

彼は「仕事柄、綺麗な女性たちとよく会っているが、『まさかこんな人たちがサインを送ってくるわけがない』と思ったりする。年を取って、(性格が)より慎重になった部分もある。若い頃は好感を感じればストレートに話したり、連絡先を聞いたりしたが、今は全てにおいて慎重になった」と付け加えた。

続いて、「芸能人も実はみんな、ただの平凡な人間である。でも、人々の視線から見た芸能人は“もっと特別で上にいる人”と見られることがある。そのような視線があるので自由にはなれず、言葉と行動がさらに制約されたりもする」と説明した。

ナムグン・ミンは4日に韓国で放送を終了したtvN月火ドラマ「抱きしめたい~ロマンスが必要~」で通販会社のカン・テユン役でサラリーマンたちのメンター(良き指導者)として視聴者から愛され、22日に初放送されるJTBC新週末ドラマ「ダレになったチャン・グク:12年ぶりの再会」では男性主人公のユ・ジュンス役にキャスティングされ、もう一度イメージチェンジを試みる。

記者 : パク・ヒョンミン、写真 : ミン・ギョンフン