「感激時代」キム・ヒョンジュンに向けられたチン・セヨンの純愛…愛憎に変わった

TVREPORT |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「感激時代」スクリーンショット
待ちくだびれた愛情は愛憎に変わった。

20日に韓国で放送されたKBS 2TV「感激時代:闘神の誕生」(脚本:パク・ゲオク、演出:キム・ジョンギュ)第12話では、ジョンテ(SS501のリーダーキム・ヒョンジュン)に愛憎の感情を爆発させるオクリョン(チン・セヨン)の姿が描かれた。

5年ぶりに再会したオクリョンがジョンテに繰り返して聞いたのは新義州(シニジュ)の人々の近況が気にならないのかということだった。この日もオクリョンは「あなたにとって新義州の人々は何でもなかったの?私、川を渡る途中で1人になってしまって、あなたにお願いしようと思って新義州を走り回ったけどあなたはどこにもいなかった」と吐露した。

オクリョンは「明月館も日本人のものになり、何もかもが無くなった新義州で私は6ヶ月間ずっと待っていたの。あなたが来るかもしれないと思って」と涙声で付け加えた。複雑な感情が漂うオクリョンの眼差しを見たジョンテは「すまなかった。すまない」と謝り続けるだけだった。オクリョンは「会いたいと思っていたほど憎しみも大きくなったから、私にあまり期待しない方がいいと思う」と冷たく言った。

しかし彼女の言葉と行動は一致しなかった。女性医師ウジン(イ・ヘイン)の前でもう一度涙を見せるオクリョンの姿は依然としてジョンテを愛していることをうかがわせた。

この日の放送では一国(イルグク)会のカヤ(イム・スヒャン)とジェファ(キム・ソンオ)派の間に神経戦が勃発し、波乱を予告した。

記者 : イ・ヘミ