チュ・サンウク、おかっぱ頭と黒縁メガネの姿に“ダサい男にイメージチェンジ”

OSEN |

写真=ファンタジオ、IOKメディア
俳優チュ・サンウクがおかっぱ頭にして黒縁メガネをかけるなど、大胆なイメージチェンジを図った。

チュ・サンウクはMBCの新水木ドラマ「ずる賢いバツイチの恋」で、ヒューマニストIT天才開発者であり、超優良ベンチャー企業D&Tソフトベンチャーズの代表チャ・ジョンウ役を演じる。

4日に公開された写真の中の彼は、丁寧に整えられたおかっぱ頭と厚い黒縁メガネをかけた姿をしている。撮影当時、180度変身したチュ・サンウクの姿に、スタッフさえチュ・サンウクだと気づかず探し回るというハプニングも発生した。

チュ・サンウクは休憩の際、頭を覆うカツラが痒いと言ってカツラを外してリラックスするなど、天然な魅力を見せて現場を盛り上げた。カメラのランプが消える度に持ち前の愉快な性格が感じられるトークを繰り広げ、ラブコメディの現場らしい雰囲気をリードしたという。また、カメラに向かってVサインをしてキュートな魅力をアピールした。

チュ・サンウクが演じるチャ・ジョンウはベンチャーで成功する前、失敗を繰り返している時に妻のナ・エラ(イ・ミンジョン)から離婚された人物で、仕事に対しては誰よりも情熱と勢いを持つカリスマ性たっぷりの魅力溢れるキャラクターだ。

彼がおかっぱ頭にした理由は、ナ・エラと結婚する前、技術国家試験に向けて勉強する受験生の役作りのためだ。前髪から丸くカーブを描くおかっぱ頭と丸い黒縁メガネ、地味なファッションの受験生の姿にイメージチェンジした。

チュ・サンウクは台本を貰った直後からヘアスタイリストたちからアドバイスを貰って色んな形のカツラを試着してみるなど“受験生チャ・ジョンウ”のイメージチェンジに特別な情熱を見せた。また、メガネを選ぶ際も数十個のメガネを試着してみて一番鈍臭そうに見えるスタイルをチョイスするなど、徹底した仕事ぶりで制作スタッフを安心させた。

「ずる賢いバツイチの恋」は離婚した元夫と妻が再会し、本当の愛に目覚めるラブコメディで、現在放送中の「ミス・コリア」の後番組として放送される。

記者 : ピョ・ジェミン