「応答せよ1994」スターのカメオ出演&パロディー熱戦

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写真=tvN「応答せよ1994」スクリーンショット
「応答せよ1994」がスターのカメオ出演とパロディーで視聴者の笑いを誘った。

20日に韓国で放送されたtvN「応答せよ1994」(脚本:イ・ウジョン、演出:シン・ウォンホ)第18話では、ガールズグループRAINBOWのジェギョン、ウリ、放送人チョン・ヒョンム、歌手ユン・ミンスが総出動した。

まずジェギョンはヘテ(ソン・ホジュン)が一目ぼれする女性として登場した。ジェギョンがバスで出会ったヘテに「私、この次に降ります」と言いながら晴れやかに微笑むと、ヘテは「必ず彼女を僕の女にする」と浮つく様子を見せ、見る人々の笑いを誘った。

しかしヘテはジェギョンを1997年度の新入生チョン・ヒョンムに奪われてしまった。ジェギョンがチョン・ヒョンムの歌の実力に惚れたからだ。

ウリはヘテと合コンで出会った、歌手オム・ジョンファにそっくりな女性として登場した。しかし彼女もカラオケで既婚者のユン・ミンスに心を奪われた。

歌を終えたユン・ミンスは息子のユン・フに電話で「フ、お父さん今仕事している。すぐ帰ってチャパグリ(チャパゲッティとノグリという名前のインスタントラーメンを混ぜて作る料理)をしてあげるね」と言いながら笑った。ウリは「お兄さん、どこ行くの?」という、MBC「パパ、どこ行くの?」をパロディーした台詞で笑いを誘った。

「応答せよ1994」は「応答せよ1997」(韓国で2012年7月24日~同年9月18日まで放送)のシーズン2に当たる作品だ。シン・ウォンホプロデューサーとイ・ウジョン脚本家など「応答せよ1997」の制作陣が再度タッグを組んだ。「応答せよ1994」は全国各地から上京した地方出身者たちがソウル新村(シンチョン)の下宿に集まり展開される、ハプニング満載のソウル上京記を描く作品だ。

記者 : キム・プルリップ