「弁護人」ZE:A シワン“釜山大学の先輩の話…仲間意識を持って演じた”

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写真=「BAZZAR」
アイドルグループZE:Aのシワンがスクリーンデビュー作として映画「弁護人」(監督:ヤン・ウソク、制作:ウィダスフィルム)を選んだ理由に言及した。

ファッションマガジン「BAZZAR」は最近シワンと撮影したグラビアを公開した。今回のグラビアでシワンはシックな雰囲気とともに真剣で重みのある眼差しを披露した。特に抜群の表情演技や集中力でこれまで披露したことのない新しい一面を見せ付け、現場のスタッフを感嘆させたという。

シワンはグラビア撮影とともに行われたインタビューで「映画のシナリオを見て、僕には本当に難しい演技だと思いましたが、一方では一段階成長できるきっかけになれると思って挑戦することになりました。事件の舞台が僕の育った釜山(プサン)ですし、役も僕が通っていた釜山大学の学生ということで、僕の先輩の話でもあるという仲間意識を持って演技に臨みました」と映画「弁護人」の出演を決めた理由を語った。

シワンは劇中の拷問シーンを振り返り、「シナリオ順で撮影を行うわけではないので、体重を増やして、減らしてを繰り返しました。着実にやってきた運動も止めましたね。実は、身体的に大変なのはいくらでも我慢できるのですが、心理的な面のコントロールに少し苦労しました」と伝えた。

シワンがソン・ガンホ、キム・ヨンエ、クァク・ドウォン、オ・ダルスなど演技派俳優たちと共演した「弁護人」は韓国で18日に公開された。20日の映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワーク集計によると、「弁護人」は19日に23万2247人の観客を動員し、興行成績1位に輝いた。

記者 : ファン・ジヨン