“違法賭博容疑”イ・スグン、タク・ジェフン、トニー・アンに執行猶予2年を求刑

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違法賭博の疑いで書類送検されたタレントのイ・スグン(38)、タク・ジェフン(45、本名ペ・ソンウ)、歌手トニー・アン(35、本名アン・スンホ)が、検察で懲役刑を言い渡された。

6日午前10時、ソウル中央地方裁判所の西館536号法廷(刑事14単独)では、イ・スグン、タク・ジェフン、トニー・アンの初の公判が行われた。初めての公判であるだけに、3人は自ら出席した。

検察はトニー・アンに懲役10ヶ月執行猶予2年、イ・スグンに懲役8ヶ月執行猶予2年、タク・ジェフンに懲役6ヶ月執行猶予2年を求刑した。

これに先立ち、検察は合法的なスポーツTOTOではなく、違法のオンライン賭博サイトなどで巨額のお金をかけて賭博をした疑いで、イ・スグン、タク・ジェフン、トニー・アンを書類送検した。

彼らは携帯電話のメールを利用して海外のプロサッカー優勝チームにお金をかける、いわゆる“マッテギ”(携帯メールでお金を賭ける賭博) 賭博をした疑いを持たれている。

検察によるとトニー・アンはマッテギ賭博と違法スポーツTOTOを合わせて4億ウォン、イ・スグンとタク・ジェフンはマッテギ賭博だけで3億7千万ウォンと2億9千万ウォンを賭けたという。

比較的額が少なかったタレントのBOOMと神話(SHINHWA)のアンディは罰金500万ウォン、お笑い芸人のヤン・セヒョンは罰金300万ウォンで略式起訴された。

また、イ・スグンは最近一部で浮上した“警察接待説”については「事実無根だ」と否定している。

記者 : ファン・ソヨン、写真 : チョ・ソンジン