「HIDDEN SINGER2」フィソン、テ・ジナの事務所に入った理由とは…?“悲しい過去を告白”

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写真=JTBC
歌手フィソンがYGエンターテインメントとの契約満了後、テ・ジナが運営する事務所に入った事情を打ち明けた。悲しい過去が明らかになり収録現場が静まり返ったという。

最近行われた総合編成チャンネルJTBC「HIDDEN SINGER」シーズン2の収録には、フィソンのサポーターを名乗るジナ企画のテ・ジナがゲストとして出演し、フィソンがジナ企画に入った当時を思い出しながらフィソンに対する愛情を表した。

フィソンは自身がジナ企画に入ったきっかけについて「テ・ジナ代表を訪ねた時、僕は歌手生活の危機を迎えていた。『どう生きるべきか』という悩みを告白したら、テ・ジナさんが1時間後にまた来なさいと言った。1時間後に行くと、ジナ企画の社員全員が集まっている中でテ・ジナさんが『フィソンは今からうちのファミリーだ』と言ってくれた。個人的に感謝した」と話した。

するとテ・ジナはフィソンの悲しい過去を聞いた後「いくら掘っても炭しか出ないところで金を見つけた気持ちだった。彼のように福を招く人が入ってくれて幸せだ」と言い、雰囲気を和ませた。

また、テ・ジナは歴代最高のそっくりさで100人の判定団はもちろん、すべてのパネラーの耳を虜にした参加者に関心を示し、「オーディションも要らない。マネージャーの電話番号がほしい」と言い、好奇心を刺激した。

ボーカリストのフィソンがテ・ジナの所属事務所ジナ企画に入った理由は7日の午後11時に韓国で放送される「HIDDEN SINGER」シーズン2フィソン編で紹介される。

記者 : ファン・ソヨン