チュ・サンウク、MBLAQ イ・ジュン、ZE:A ヒョンシク…スターたちの実際の性格は“イメージと正反対?!”

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写真=TVレポート DB
ドラマや映画を見ていると、堂々としたキャラクターをうまく演じこなす俳優は、実際にも不自由なく育ったような感じがする。また、気さくで優しいキャラクターをうまく表現していると、実際の性格もよさそうに感じるが、いざ会ってみるとそうでない場合も多い。

裕福なイメージを持っている俳優が、実際は人生の荒波に耐えながら生きてきたことに驚くこともある。作品の中のイメージと異なるということは、それだけ俳優がうまく演技をしたという意味だ。だからこそ、ファンは俳優の日常生活と性格が気になるはずである。最近自身の実際の性格を明らかにした男女スターの発言をまとめてみた。


“バッドアイドル”MBLAQ イ・ジュン、実際は「計画男」

最近、映画「俳優は俳優だ」で大胆なベッドシーンに挑戦したMBLAQのメンバーイ・ジュンは「映画の中の性格と実際の性格はまったく異なる」とし「僕は100歳までの計画を立て、毎日一生懸命に生きている」と実際の性格について打ち明けた。

続いて「一人でいることが好きで、新しい人との関係作りを怖がる方だ」と率直に明かした。多少暗い性格であるにもかかわらず出演したバラエティ番組の反応がいいのは、「一緒に出演したMCたちがうまくリアクションしてくれたおかげだ」と説明した。

“ウク・サンウク”チュ・サンウク、実際は「ムードメーカー」

ドラマ「グッド・ドクター」で小児外科のキム・ドハン教授を演じたチュ・サンウクは、後輩たちに怒鳴るシーンが多く、“ウク・サンウク”(よく怒鳴り、かっとなるサンウク)というニックネームを得た。そのため、実際にもよく怒るのではないかと疑われる。

チュ・サンウクは21日、ソウル江南(カンナム)のあるビヤガーデンで行われた「グッド・ドクター」の放送終了を記念する記者懇談会で「チュウォンとムン・チェウォンは口数が多いタイプではない」と述べ「僕がムードメーカーの役割をしたのも、欲に見えるかもしれないが、ただ自分の性格によるものだ」と話した。

彼は「若手俳優の中では僕が一番年上だった。僕が先に立って集めるのはどうかと思った」と当時のことを説明した。そして実際はドラマの中のキャラクターのようによく怒るタイプではないと付け加えた。


“清純美人”ソン・イェジン、実際は「無愛想な娘」

ソン・イェジンは最近開催された映画「殺人の疑惑」の制作発表会で「私は息子のような娘。無愛想な方なので親とあまり話をしない」と明かした。続いて「親は私のことをインターネットで見て知ると思う。今日も何も言わずに出てきた。親も慣れたと思う」と言い、視線を引きつけた。

“赤ちゃん兵士”ヒョンシク、実際は「愛嬌のある男」

最近もっともホットなスターとして位置づけられているZE:Aのヒョンシクは、音楽番組やバラエティはもちろん、ドラマとミュージカルまで縦横無尽に活躍しながら忙しい日々を過ごしている。

ヒョンシクは最近行われたインタビューで「MBCバラエティ番組『僕らの日曜の夜-リアル入隊プロジェクト本物の男』に出演したおかげなのか、体力がついてきついスケジュールにも耐えられる」と述べ「放送で見せている赤ちゃん兵士のイメージと同じく、家でもグループ活動でも末っ子だ。実際にも愛嬌があり、感情表現に率直なタイプだ」と実際の性格を明かした。

また彼は、異性を見る時は「最初に目を見る」としながら、「大きさもそうだが、一気に吸い込まれそうになる魅力的な目が好きだ」と話した。「しかし、今は恋愛をする時ではないと思うので、誰かのことを好きになっても友達になるしかない」と打ち明けた。


“不思議な少女”キム・ユネ、実際は「恥ずかしがり屋の20代の少女」

前作「漁村の幽霊 パクさん、出張す」に続いて神秘的なイメージのキャラクターを演じた女優キム・ユネも、この日に行われた映画「スティール・コールド・ウインター」のマスコミ向け試写会で「人形のようなグラビアでのイメージが強いため、多くの方々が誤解するけど、全然そうじゃない。同じ年頃の人たちのように活発で、恥ずかしがり屋の性格」と説明した。

“カムバック”パク・ジユン、実際は「遊んでいるお姉さんではなかった?」

ニューミニアルバムでカムバックした歌手パク・ジユンは、実際の性格と新曲「Mr.Lee」の歌詞が合わず、苦労したことを打ち明けた。

パク・ジユンは21日、ニューミニアルバム「Mr.」の発売記念ショーケースおよび記者懇談会で「実際の私は男性に媚びる性格ではない」とし、「そのため、歌詞の中の単語や言い方を不自然に思った。『ピリッとする』という表現をほとんど使ったことがない。レコーディング過程で『君、本当にまじめなんだね。これからはちょっと遊んでみなさい』と言われた」と言い、笑いを誘った。

続いてパク・ジユンは、「実際に20代は感情の幅が広い。私が30代として淡々と表現する『目撃者』の歌詞もいい」とし「この曲がパク・ジユンを代表するバラード曲になればいいなと思う」と付け加えた。

記者 : キム・ボラ