「WIN」が振り付けを盗用?米ヒップホップクルー“僕たちの振り付けをコピーした”と主張

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写真=All K-POP、WIN-I.aM.mE振り付けスクリーンショット
「WIN: Who Is Next」(以下「WIN」)メンバーたちに振り付けの盗用論争が起こっている。

米ヒップホップダンスクルー「I.aM.mE」は、最近Twitterを通じてYGエンターテインメントの新人サバイバル番組「WIN」に出演しているBチームが自分たちの振り付けを盗用したと主張した。I.aM.mE側のTwitterでの発言は、K-POP専門ニュース「ALL THE K-POP」が今月5日に報じた。

I.aM.mEのメンバーであるブランドン・ハロルは、Twitterで「なぜそのように大きなアジアの企業が、僕たちを雇って振り付けを担当させるのではなく、僕たちのダンスを毎回コピーするのか理解できない」と主張した。

続いて「創作者の同意なしに、世界に放送する番組にダンスを流すのは盗むことと同じだ。聞きもしないで使用するのは正しくない」と付け加えた。

「WIN」は、数年間YGのトレーニングを経た11人の練習生がAチームとBチームに分かれ、競争を繰り広げるサバイバル番組。Aチームはソン・ミノ、キム・ジヌ、イ・スンフン、ナム・テヒョン、カン・スンユンの5人、BチームはB.I、ジナン、BOBBY、ユニョン、ジュネ、ドンヒョクの6人で構成されている。

I.aM.mEが指摘した振り付けは、先月27日に放送されたBチームのダンスだ。6人のメンバーが一つになって動くダンスである。2011年、I.aM.mEが米MTVの競演で披露したことがある。

また、YG側は「WIN」の振り付け盗用問題について「状況把握中」と伝えた。

記者 : イ・スア