元AFTERSCHOOL カヒの新曲「It's ME」強いお姉さんのクールなセクシー

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AFTERSCHOOLを卒業したカヒが、もう一度ソロアルバムを持って音楽ファンのもとへ帰り、女性ソロアーティストとしての競争力を示した。

10日正午公開されたカヒの新曲「It's ME」は、夢幻的なメロディーにファンキーなグルーブとダブステップを重ね、カヒの節制された音色を適切に組み合わせ、魅力的なサウンドを誕生させた。

「It's ME」で虚しくささやくように歌うカヒは、他の女性と自分を測り比べているある男性に対して自身の魅力を大胆にアピールし「愛なんか関心もない、ただ君が欲しいだけ」という言葉で荒く強いお姉さんの姿を見せた。

また歌詞で自分のことを“バッドガール”、“クールガール”、“セクシーガール”と称し、「私のことを知らないにも程がある」と自身を選択するのをためらう男性に刺々しい助言を惜しまない。

特にカヒの今回のカムバック曲の「It's ME」は、8日25歳の若い歳でこの世を去ったRottyful Sky(本名:キム・ハヌル)さんがアリススカイという芸名で生前残した最初で最後の作品という点で、公開前から大衆の耳目が集中された曲である。

ヨーロッパでの日常が盛り込まれた「It's ME」のミュージックビデオも、やはりこのような雰囲気を引き継いでいる。スペインを背景に街を歩き、ドライブを楽しみ、プールで一人で水泳しながら人生と愛に独立的な女性の姿を淡々と写している。

ヨーロッパの風景を盛り込んだカラー映像と、バックダンサーたちとキレのある印象的な振り付けを披露するモノクロ映像が随時交差編集され、映像のだるさを減らし退屈さを抑えている。

10日2ndミニアルバム「Who are you?」をリリースしたカヒは、同日Mnet「M COUNTDOWN」で「It's ME」の初のカムバックステージを披露し、以降音楽番組への出演など活発な活動を続ける予定だ。

記者 : パク・ヒョンミン