「黄金の帝国」視聴率が下落し一桁台で放送終了…コスの運命は?

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※この記事にはドラマ「黄金の帝国」の結末に関する内容が含まれています。
写真=「黄金の帝国」スクリーンショット
「黄金の帝国」が第24話を最後に放送終了となった。しかし、視聴率はさらに下落し一桁の視聴率で全24話の幕を閉じ、残念な結果となった。

18日、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると韓国で17日に放送されたSBS月火ドラマ「黄金の帝国」(脚本:パク・ギョンス、演出:チョ・ナムグク)の最終話は全国基準9.7%の視聴率を記録した。これは前回の放送(10.3%)より0.6%下落した数値だ。

この日の放送ではテジュ(コ・ス)とソルヒ(チャン・シニョン)の恋が結局叶うことなく結末を迎えた。テジュの暴走を止めるためにソルヒは彼の殺人罪を暴露した。暴走を止めたテジュはようやく自分が犯した悪行の数々を省みることができた。自身の無茶な鎮圧のせいで貧しい人々が死にまで至った状況の中でテジュは自ら罪を償うことを決心した。ソルヒの純愛は、テジュの死で終った。

「黄金の帝国」は「追跡者 THE CHASER」チームの再集結で番組放送開始前から期待を集めた作品だ。しかし、演出力や筆力、俳優たちの演技力に及ばない視聴率で残念な結果となった。

一方、同時間帯に放送されたKBS 2TV「グッド・ドクター」は18.6%の視聴率を、MBC「火の女神ジョンイ」は7.2%の視聴率をそれぞれ記録した。

記者 : ファン・ソヨン