「オーロラ姫」放送通信審議委員会の警告措置について謝罪放送“法規を遵守します”

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写真=マイデイリー DB
MBC毎日ドラマ(月~金曜日に放送されるドラマ)「オーロラ姫」が、放送通信審議委員会からの警告措置を受けた事項について、公式謝罪した。

MBCは27日「オーロラ姫」の本放送に先立って、視聴者に最近放送通信審議委員会から警告措置を受けた放送内容について、謝罪のメッセージを伝えた。

MBCは「2013年6月13日などに放送された『オーロラ姫』で、不倫とそれによる家族間の葛藤を主な内容として放送し、夫婦関係に関連する露骨な会話、低俗な表現やスラングの使用、偽装妊娠などの非倫理的な内容を青少年視聴保護時間帯に放送した事実がある」と明らかにした。

続いて、「これは『放送審議に関する規定』第25条(倫理性)第1項、第35条(性表現)第1項、第44条(受容水準)第2項、第51条(放送言語)第3項に違反したもので、放送通信審議委員会の制裁措置の決定に基づき、放送通信審議委員会から当該番組の関係者に対する懲戒と警告措置を受けた」と、その事実を伝えた。

これに先立ち、放送通信審議委員会は先月25日、非倫理的な内容や性的な冗談、低俗な表現などを数回放送した「オーロラ姫」について上記のような懲戒処分を下した。

MBCは「文化放送は、これを契機に『放送審議に関する規定』などの関連法規を遵守し、より良い番組を放送するよう最善の努力を尽くす」と謝罪した。

記者 : コ・ギョンミン