ソン・チャンミン「オーロラ姫」降板をめぐる法的紛争が終結…“強制調停案を受け入れた”

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写真=TVレポート DB
俳優ソン・チャンミン(49)がMBC毎日ドラマ(月~金曜日に放送されるドラマ)「オーロラ姫」の降板をめぐり起こしたドラマ制作会社との法廷紛争が、裁判所の強制調停で終結した。

ソン・チャンミンの所属事務所関係者は7日、TVレポートに「『オーロラ姫』との訴訟が円満に終わった」とし、「もう控訴したり、異議を提議しないことにした」と伝えた。

この日、ソウル西部地方裁判所第11民事部(部長裁判官:キム・ソンゴン)はソン・チャンミンがMBC C&Iを相手取り起こした損害賠償請求訴訟で制作会社側が原告に一定額を支払い、これ以上民・刑事上の責任を問わないことにする内容の強制調停案を確定したと明かした。

先月8日、裁判所が提示した強制調停案について両側が2週間異議を提示せず、このように確定した。調停金額は両側の意思によって公開されなかった。

ソン・チャンミンは「オーロラ姫」(脚本:イム・ソンハン)で当初120話まで出演契約を締結したが、39話を最後に突然降板した。彼はその後、ある媒体とのインタビューで「今回は前代未聞で、一夜にして非正規職者になった」と心境を明かし、話題を集めた。

昨年末に放送終了した「オーロラ姫」では約10人の出演俳優が突然降板し、蓋然性のないストーリーなどで放送の間、議論になった。ソン・チャンミンは当初120話まで出演契約を結んでいたが、39話を最後に降板した。

記者 : ソン・ヒョジョン