キム・ヒャンギ側「『優しい嘘』コ・アソンの妹役を前向きに検討中」

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写真=TVレポート DB
キム・ヒャンギが映画「優しい嘘」(監督:イ・ハン、制作:ユビユフィルム)の主人公として浮上している。

キム・ヒャンギの所属事務所NAMOO ACTORSの関係者は6日、TVレポートとの電話取材で「キム・ヒャンギが『優しい嘘』の出演を前向きに検討している。いくつかの条件をめぐって調整中だ。確定の段階ではない。来週頃に結論が出そうだ」と伝えた。

「優しい嘘」は小説「ワンドゥギ」を執筆したキム・リョリョン作家の同名長編小説を原作にした作品だ。映画「ワンドゥギ」のイ・ハン監督がメガホンをとる。

これに先立ち、母親役にキム・ヒエ、長女役にコ・アソンが出演を確定した。キム・ヒャンギが「優しい嘘」の出演を確定すれば、次女役を演じることとなる。

「優しい嘘」は平凡だった14歳の少女が突然自殺し、残された母親と姉、少女の死をめぐる周辺人物の物語を描く作品だ。キム・ヒエが20年ぶりのスクリーン復帰作として選び、早くから関心を集めた。

キム・ヒャンギは2005年に映画「マウミ…」で役者デビューし、「プチトマト」「ウェディングドレス」「私のオオカミ少年」などで安定した演技を披露してきた。韓国で1日に放送終了となったMBCドラマ「女王の教室」では12歳とは思えない演技力で話題を集めた。

記者 : キム・スジョン