ショーノート、Block Bの所属事務所に勝訴

OSEN |

コンサート企画会社ショーノートがBlock Bのコンサートで契約を結んだ所属事務所のスターダムとの約6億ウォンの裁判で勝訴し、「円満に解決するため努力している」と話した。

ショーノート側の関係者は28日午後、OSENの電話取材に対し「スターダムとBlock Bのコンサートが中止になったことによる約6億ウォンの訴訟をしてきたが、先週勝訴した。現在スターダムと円満な解決のために努力している」と話した。

先週ソウル中央裁判所の民事合意29部は、コンサート企画会社ショーノートがBlock Bの所属事務所であるスターダムを相手に出した前金返還請求訴訟で「スターダムがショーノートに6億5千244万ウォンを支給すること」と判決した。

これは両社がここ2年間毎年2回Block Bのコンサートを開催し、収益を配分することにしていたが、Block Bが1月、所属事務所に対して専属契約の効力を停止するという仮処分を申請し、コンサートは中止になった。

そのためショーノートはスターダムに前金として支払った6億ウォンと、昨年10月フルアルバムの発売記念ショーケースを開くために使った5244万ウォンを返還するという訴訟を起こしたのだ。

これに対してショーノート側の関係者は「まだ訴訟以降の行方は決まっていないが、円満に解決するための方法を探す」と付け加えた。

Block Bのメンバーたちは今年初めスターダムに収入を正確に精算しなかったという理由から専属契約効力の停止仮処分申請を出したが、これは先月棄却された。

記者 : ファン・ミヒョン