Apink「NoNoNo」に盗作疑惑が浮上…ネットユーザーら“潔白なら真実を明かす時”

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写真=TVレポート DB
ガールズグループApinkの新曲「NoNoNo」に盗作疑惑が浮上した。

2013年7月にリリースされたApinkの「Secret Garden」のタイトル曲「NoNoNo」は公開直後、熱い関心を集めた。少女の感性が印象的な楽曲の雰囲気やビジュアルで懐かしい感じも届けた。しかし、2001年7月にリリースされたS.E.S.のアルバム「Surprise」の収録曲「夢を集めて(Just In Love)」と似ているという感じは消えなかった。

多くの音楽ファンは「NoNoNo」と「夢を集めて」を比べた映像をネット上に相次いで掲載した。ポータルサイトの関連検索語に登場するほど、盗作に関する内容の書き込みが殺到した。これについてApinkの所属事務所側はこれといったコメントは出していない状態だ。

ネットユーザーは「なぜか初めて聞いた瞬間からいい感じだった。今回も結局盗作なのか」「S.E.S.の楽曲が使いたかったなら、原曲者の許可を得て使ったら良かった。これは完全に盗作だ」「Apinkはいつも盗作疑惑が浮上するけれど、本人たちは知らないのか?それとも知らないふりをするのか?」「潔白なら真実を明かす時だろう。若いApinkに何の罪があるだろう」などのコメントを残した。

一方では「NoNoNo」を盗作と見なすことは無理だという主張もある。一部のネットユーザーは「似ているものと盗作は違う」「まさかApinkが盗作曲で出てきただろうか」「原曲者が何も言っていないなら、盗作じゃないんじゃない」「とりあえず盗作だと責めるのは悔しい。そんな言い方だとすべての曲が盗作だろう」などのコメントで反論した。

ホン・ユギョンが脱退し、6人組に再編成されたApinkは韓国で19日に放送されたKBS 2TV「ミュージックバンク」で「NoNoNo」で1位に輝いた。

記者 : チャン・ミンソク