「FLU 運命の36時間」チャン・ヒョク、観客動員数1000万人突破の公約を掲げる“頂点ダンスを踊る”

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写真=キム・ジェチャン
俳優チャン・ヒョクが公約を掲げた。

22日午後、ソウル江南(カンナム)区論硯洞(ノンヒョンドン)PLATOON KUNSTHALLEで開かれた映画「FLU 運命の36時間」(監督:キム・ソンス、制作:アイ・ラブ・シネマ)のミュージックショーケースにはキム・ソンス監督をはじめ、チャン・ヒョク、スエ、マ・ドンソクと招待を受けた歌手パク・ジェボム、2EYES、トゥゲウォルのキム・イェリムが出席し、花を添えた。

「FLU 運命の36時間」で情深く強い正義感を持つ救助隊員ジグを演じたチャン・ヒョクは「観客動員数が1000万人を超えたら、化生放(化学兵器・生物兵器・放射線(核)兵器に備える訓練)室で『頂点ダンス(ピラミッド形で数人で共に踊るダンス)』をする。キム・ソンス監督のためにも、今回の映画はヒットさせなければならない」と公約を掲げ、客席から熱い歓呼を受けた。

続いてチャン・ヒョクは「救助隊員としてのイメージを見せることができる状況が多く、面白かった。キム・ソンス監督とは『FLU 運命の36時間』の前作である『MUSA-武士-』で共に作業した。絶対出演しようと思った」と「FLU 運命の36時間」に出演したきっかけを語った。

韓国映画史上初の“ウイルス感染”を題材にした映画「FLU 運命の36時間」は、感染速度が1秒当り3.4人で1時間当たり2000人、また、発症後36時間以内に死亡するという致命的な変種ウイルスが発生し、無防備な状態で都市に孤立した人々の死闘を描いた。「BEAT」のキム・ソンス監督がメガホンを取り、韓国で8月15日に公開される。

記者 : キム・スジョン