「REDリターンズ」イ・ビョンホン、ブルース・ウィリスとの対決シーンで“韓国語の台詞”を提案

OSEN |

アクション大型映画「REDリターンズ」(監督:ディーン・パリソット)に韓国語の台詞が登場し、韓国人観客の耳を傾けさせることが予想される中、この提案をしたのがイ・ビョンホンであったことが分かった。

韓国語の台詞は、劇中のキャラクターを演じるイ・ビョンホンが、フランク役のブルース・ウィリスと対決するシーンで登場する。15日、映画輸入配給会社によると、イ・ビョンホンはディーン・パリソット監督に、格闘を繰り広げるような緊迫した瞬間は韓国人であるならば英語より韓国語で話す方が自然だと思うと韓国語の台詞を提案し、これが快諾され映画で使用されることが可能になった。

イ・ビョンホンは韓国語の台詞以外にも、キャスティング当時は中国人の設定であったキャラクターを韓国人に変えてほしいと要求し、成功している。

「REDリターンズ」は、25年ぶりに再稼働した最強の殺人兵器“夜の影”をいち早く除去するため、引退後10年ぶりに再びタッグを組んだCIAエージェントREDの活躍を盛り込んだ映画である。イ・ビョンホンの他、ブルース・ウィリス、アンソニー・ホプキンス、ジョン・マルコヴィッチなどが出演する。

同映画は、韓国で18日公開される。

記者 : チョン・ソンハ