「スノーピアサー」ソン・ガンホ、ハリウッドの制作システムに負担感“イ・ビョンホンの気持ちが分かった”

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写真=映画「スノーピアサー」NAVERオンラインライブショーケースのスクリーンショット
俳優ソン・ガンホがハリウッドの制作システムについて言及した。

4日午後、ポータルサイトNAVERにて生中継された映画「スノーピアサー」(監督:ポン・ジュノ、製作:モホフィルム、OPUS PICTURES)のオンラインライブショーケースでは、ポン・ジュノ監督ならびに俳優ソン・ガンホ、コ・アソンが出席し、映画評論家イ・ドンジンの司会で進行しながら映画に関する様々な話を披露した。

この日のショーケースでは、ポン・ジュノ監督、ソン・ガンホ、コ・アソンが紹介する裏話はもちろん、「スノーピアサー」のメイキング映像やキャラクター映像が初めて公開され、視線を引き付けた。また、ネットユーザーとの質疑応答の時間も設けられ、映画の中の気になるポイントを的確にひも解いた。

劇中、列車の中で唯一の鍵であり、必要不可欠な存在であるセキュリティ設計者ナムグン・ミンスを演じたソン・ガンホは、「ハリウッドの制作システムで良かったところもあるが、プレッシャーもあった。以前、イ・ビョンホンさんがあるインタビューで、撮影中に体調を崩しそうになって心配したと話しているのを見たが、共感する」と切り出した。

続いて、「もし、私が体調を崩しても待ってくれるシステムではない。4ヶ月間、体調を崩さないように本当に気をつけた」と強調した。

「スノーピアサー」は新たな氷河期、人類最後の生存地域である列車の中で苦しんでいた最後尾車両の人々の反乱を描いた作品で、ソン・ガンホ、コ・アソン、クリス・エヴァンス、ティルダ・スウィントン、オクタヴィア・スペンサー、ジョン・ハートなどが出演した。来月1日に、世界に先駆けて韓国で初公開される。

記者 : キム・スジョン