「GOGO♂イケメン5」BOYFRIEND“もしメンバーと同じ人を好きになったら…”
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2012年の日本デビュー以来、最新3rdシングルまでが連続でオリコンTOP5入り。今もっとも注目を集める6人組ボーイズグループBOYFRIENDの初主演映画「GOGO♂イケメン5」が7月6日(土)より全国順次公開となる。映画の公開を記念して、個性満点なメンバー6人に映画への思いや率直な恋愛観などを聞いた。
―自分たちの映画が日本で制作されましたが、どんな気持ちですか？ また映画のストーリーを最初に聞いて、どんな印象を持ちましたか？ドンヒョン：初めてチャレンジすることなので、緊張するとともに、とても楽しみでした。高校が舞台だということで、面白そうだなと思いました。また少しファンタジックなストーリーが独特だなと思いました。
ヒョンソン：とても感慨深く、嬉しく、ワクワクしています。一部、置かれている環境やキャラクターたちの現実離れした部分を除けば、ある意味、僕たち自身と似ているところがあるなと思いました。
ジョンミン：とてもワクワクし、緊張します！！こんなストーリーが実際に日常の中で起きたら面白いだろうなと思いました！！
ヨンミン：難しくないストーリーなので、気楽に見てもらえそうだな、面白そうだなと思いました。たくさんの方に楽しんでいただければいいなと思います。
クァンミン：日本での映画出演の話を最初に聞いた時は、やはりかなりプレッシャーを感じました。少女マンガのようなストーリーなので、恥ずかしがらずにちゃんと演じることができるだろうか……不安もありました。
ミヌ：不思議な気分になり、楽しみでもあり、また少し心配にもなりました。最初にストーリーを聞いた時、まずは新鮮だなと思いました。そしてグループの持つ特徴を上手く活かせるストーリーだ！！ と思いました。
―撮影で苦労した点、良かった点はありますか？ 演じる上で気をつけたこと、意識したことは何ですか？
ドンヒョン：日本語で演技するのが難しかったです。けれども、その分、日本語が上達したので、良かったです。ごく自然な感じにキャラクターを表現するよう努めました。
ヒョンソン：日本語のセリフのイントネーションや発音をどうすれば良いのかがよく分からず、難しかったです。日本語がぎこちなくならないようにしようと、かなり神経を使いました。共演者の方たちやスタッフの方たち、みなさんがとても良くしてくださり、いい思い出がたくさんできた点が良かったです。
ジョンミン：やはり、日本語で演技をすることが……一番難しかったです。できるだけぎこちなくならないように努力しました。
ヨンミン：セリフを覚えるのが一番大変でした。でも、演技することはとても楽しかったです。できるだけ自然であるように、イントネーションなどに特に気を使いました。
クァンミン：日本語のセリフを言わなくてはいけない点が一番苦労した点です。発音やイントネーションなど、日本語の練習をたくさんしました。その反面、撮影のために今まで行ったことのない場所に行けてよかったです。
ミヌ：苦労した点は、日本語の発音と演技。ぎこちなくならないようにと、かなり意識しながら臨みました！良かった点は、新しい経験ができ、楽しかったということです。
ドンヒョン：心残りがずいぶんあり、「また演技をしたい」と思いました。
ヒョンソン：今回が演技初挑戦だったので、恥ずかしくて、ちゃんと見られません。
ジョンミン：まだ最終編集を終えた作品は見ていなくて、部分的にいくつかの場面を見せてもらいました。やり遂げたんだなと、満たされた気分になりました。
ヨンミン：一生懸命取り組みましたが、撮影を終え、心残りが随分あります。
クァンミン：予告編とアクションシーンをみんなで一緒に見ましたが、なぜか気恥ずかしかったです。
ミヌ：日本語で演技をしている僕たちの姿がぎこちなくて、ちょっと気分がモヤモヤしました(笑)
―メンバーから見て一番ハマリ役だったメンバーは誰ですか？
ドンヒョン：ジョンミンとヨンミン。
ヒョンソン：ジョンミン。キャラクターと本人の性格がかなり似ていたので。
ジョンミン：ミヌ！
ヨンミン：ジョンミンさん。活発でいたずらっ気のある姿が本人に似ていると思います。
クァンミン：ジョンミンさん。
ミヌ：ジョンミンさん！
―ジョンミンさんが圧倒的ですね(笑) それぞれ個性的な役でしたが、自分が演じた役と実際の自分と似ている部分はありましたか？ また、違う点などを教えて下さい。
ドンヒョン：チームのリーダーであるという点は似ていましたが、勉強ができて賢い点は、僕とはちょっと違っていました。
ヒョンソン：よく分かりません。似ているようで、似ていない部分が多かったと思います。
ジョンミン：明るくて朗らかな性格だという点が、僕自身と似ています！
ヨンミン：自分でも気づかぬうちにぶっきらぼうになっている面が、少し僕自身に似ていると思います。
クァンミン：僕とシフ(＝演じたキャラクター)は、似ている点はそんなにないと思います。
ミヌ：性格が僕自身と似ていると思います。
ドンヒョン：デビューして、新人賞をもらった時。そして、日本でデビューした時。とても緊張したけれど嬉しかったことを覚えています。
―演じた役に似ているようで似ていないというヒョンソンさんですが、お菓子作りが得意なところは似ていますか？ 普段からお菓子を作ったりしますか？
ヒョンソン：普段自分でお菓子を作ったりはしませんが、料理には関心があり、料理をするのは好きです。
―ヨンミンさんは少し似ているとのことですが、ツンデレな部分はありますか？
ヨンミン：恥ずかしがり屋なところはあります。
―クァンミンさんは秘密を抱えている役でしたが、実際にメンバーにも言えない秘密はありますか？
クァンミン：ありません。僕たちメンバーの間では、秘密なんてないと思います。
―ミヌさんは演じた役と性格が似ているとのことですが、実際に恋愛でも積極的な方ですか？
ミヌ：いいえ。恋愛に関しては、好きでもうまく表現できない性格です。
―ジョンミンさん、ピアノを弾き語るシーンが印象的でした。普段から作詞作曲の勉強をされているとのことですが、映画で歌っていた曲はアドリブですか？
ジョンミン：はい！ 撮影の時のアドリブでした～！
―ヨンミンさん、クァンミンさん、ミヌさんは以前、子役として活躍されていましたが、日本の映画での演技はどうでしたか？
ヨンミン：日本語での演技だったので、かなり難しかったです。
クァンミン：演技は随分久しぶりだったので、勘を取り戻すのが大変でした。
ミヌ：日本語での演技だったので、韓国語での演技よりずっと難しかったです。
―完璧美男子5人組が1人の女の子に恋をしてしまうという映画ですが、もしメンバーと同じ人を好きになったらどうしますか？
ヒョンソン：その女の子の気持ちに任せると思います。
ジョンミン：他のメンバーに譲ります！
ヨンミン：何とかその女の子の目に留まるよう、がんばると思います。
クァンミン：譲ります。
ミヌ：女の子の意向に従います。
―それでは、他のメンバーにもこれだけは譲りたくないというものはありますか？
ドンヒョン：音楽に対する情熱！！
ヒョンソン：歌。
ジョンミン：音楽。
クァンミン：食べ物。
―アクションシーンが迫力満点で圧倒されました。どれくらい準備をされましたか？ 撮影時に何かエピソードがあれば教えてください。
ドンヒョン：練習時間がさほど多くなく、随分不安でしたが、カッコよく表現できて、我ながら感嘆しました。
ヒョンソン：準備期間が短く、時間があまりなかったんですが、ベストを尽くして撮影に臨みました。
ジョンミン：ほとんど練習する時間がなかったように思います。アクションシーンの撮影自体はさほど多くありませんでしたが、たくさんの動きを習いました。
ヨンミン：ほとんど練習ができませんでした。短時間で集中的に習い、与えられた時間内で一生懸命臨みました。思っていたより激しいアクションだったので、「上手くできるだろうか……」と思ったことを覚えています。
クァンミン：あまり時間がなく、与えられた時間内で一生懸命練習しました。撮影し終えたシーンを見たら、本当にカッコよく撮ってくれていました。
ミヌ：本当に短い時間レッスンを受けただけで撮影に臨みました。撮影の際は、レッスンをしてくださった先生とスタッフのみなさんが褒めてくださり、拍手してくれたことが思い出に残っています。
―最後に映画の見どころを教えてください。
ドンヒョン：メンバーそれぞれの個性が活きている演技。
ヒョンソン：メンバーごとに撮った個人パートのシーンを注意深く見てください。メンバーそれぞれの魅力が上手く活かされています。
ジョンミン：登場人物たちの持つ個性と特徴に注目してください！
ヨンミン：初めて挑戦したアクションシーンです。
クァンミン：メンバー全員が参加したアクションシーンです。
ミヌ：メンバーそれぞれが演じたキャラクターの持つ魅力のアピール方法かな！？
―お忙しい中ありがとうございました。映画の公開を楽しみにしています！
「GOGO♂イケメン5」7月6日(土)よりシネクイント他、全国順次公開！
麻亜里 高月彩良 阿久津愼太郎 瀬下尚人 舘形比呂一 中江友紀 篠井英介
脚本・監督：福山桜子
原作：桜息吹「GOGO♂イケメン5」 協力：株式会社エブリスタ「E★エブリスタ」
主題歌：BOYFRIEND 「恋の魔法」 (ビーイング)
制作：エクセレントフィルムズ
配給・宣伝：Thanks Lab／エクセレントフィルムズ
製作：映画「GOGO♂イケメン5」製作委員会
公式HP：http://55ikemen.com
(C)2013映画「GOGO♂イケメン5」製作委員会
記者 : Kstyle編集部
