2PM ジュノ、新たな“演技アイドル”の誕生か?「歌手ではなく役者だ」と映画監督も大絶賛

OSEN |

新しい犯罪アクション映画「監視者たち」で映画デビューを控えている2PM ジュノが、映画の中のキャラクターであるリスを完璧に演じきり、話題となっている。

「監視者たち」は自身の正体を隠したまま、痕跡も残さない犯罪組織を追う監視専門家たちの、緊迫した追跡を描いた犯罪アクション映画だ。特にジュノは映画デビュー作である「監視者たち」で、映画のキャラクター“リス”と完璧に一体化した演技を見せ、注目を浴びている。

リスは監視班のエースでありムードメーカー、またプロフェッショナルで素早い行動力を持つ、鋭いカリスマ性と愉快な魅力を備えた人物だ。3回のオーディションを経てリス役にキャスティングされたジュノは、当時腕にギブスをした状態でも情熱的に臨む新人俳優の姿勢で臨み、監督や制作スタッフの全会一致で選ばれたという。

その後、撮影段階から共演した女優ハン・ヒョジュから「初めてとは思えないほど現場によく馴染み、演技もとても上手かったと思う」と高く評価され、韓国最高の俳優ソル・ギョングからも「リスという役を見事に演じた。今後さらに良い俳優になるだろう」という評価を受けており、またキム・ビョンソ監督からは「ジュノは歌手ではなく、役者だ。ジュノのお陰でリスのキャラクターが生命力を得た」と絶賛された。

果たしてジュノが今回の「監視者たち」を通じて、昨年の「建築学概論」のmiss A スジに続く“演技アイドル”として新たに浮上するかに期待が集まる。

「監視者たち」はこれまでなかった題材をもとに、監視専門家たちの緊張感溢れる世界を描いた新鮮な新しい映画で、7月4日に韓国で公開される予定だ。

記者 : ユン・カイ