パク・チュンフン、監督デビュー作「トップスター」3ヶ月にわたる撮影を終了

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写真=ロッテエンターテインメント
俳優パク・チュンフンの監督デビュー作「トップスター」(制作:Seum Production)がクランクアップした。

20日、「トップスター」の配給会社であるロッテエンターテインメントの関係者は、「『トップスター』が今月14日、ソウル島山(トサン)公園で3ヶ月間にわたる撮影を成功裏に終了した」と伝えた。

この日撮影したシーンは、トップ俳優になること夢見て、マネージャーからトップスターとなったテシク(オム・テウン)が初心を取り戻すシーンである。パク・チュンフン監督は有終の美を飾るために最後まで気を緩めなかった。そして、オム・テウンをはじめとする俳優やスタッフたちもパク・チュンフン監督のディレクションにしっかりと従い、無事に撮影を終えた。

パク・チュンフン監督は撮影終了後、俳優やスタッフたちとハグを交わし、スタッフたちはパク・チュンフン監督にお祝いのシャンパンを浴びせるなどして、愉快な雰囲気だったという。

パク・チュンフン監督は、「無事にクランクアップできて嬉しい。映画で監督の役割は重要だが、映画は監督だけの芸術ではない。僕の映画でもあるが、スタッフたちの映画でもある。一緒に頑張ってくれたスタッフたちに感謝する」と感想を伝えた。

オム・テウンは、「撮影が終了してしまい、残念でたまらない。これまで出演してきた映画の中で、一番現場の雰囲気が良く、温かい現場だったので、リラックスして撮影に臨むことができた」と語った。

映画「トップスター」は、韓国のトップスターたちが芸能界で繰り広げる華麗で非情な一面を描いた映画で、オム・テウン、キム・ミンジュン、ソ・イヒョンなどが出演し、韓国で今年下半期に公開される予定である。

記者 : キム・ミリ