「家族の誕生」視聴率6.8%で放送終了

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※この記事にはドラマ「家族の誕生」の結末に関する内容が含まれています。
写真=SBS
SBS毎日ドラマ(月~金曜日に放送されるドラマ)「家族の誕生」の視聴率が小幅上昇した中、グランドフィナーレを飾った。

18日、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると韓国で17日に放送された「家族の誕生」最終回の視聴率は6.8%(全国基準)を記録した。これは前回の放送分(6.6%)より0.2%上昇した数値だ。

この日の放送では主人公たちがお互いを理解し、新しい家族として再誕生する姿が描かれた。チャン・ミヒ(ナ・ヨンヒ)は脳腫瘍手術の成功で健康を回復した。自分の間違いに気づいたマ・ジンチョル(イム・チェム)は生まれ変わった。

イ・スジョン(イ・ソヨン)、ハン・ジフン(ソンフン)カップルは本当の愛を叶え、イ・スホ(キム・ジウ)、マ・イェリ(イ・チェヨン)夫婦は2世誕生のお知らせを伝えた。イ・スジョンのことが好きだったカン・ユンジェ(イ・ギュハン)は非正規職労働者のために献身する弁護士に変身し、同僚と新しい恋を始めた。

10.0%でスタートした「家族の誕生」の視聴率は大きく上昇することなく、放送終了した。放送終了の前には下降し続けたこともあった。全体的に力が発揮できなかったのだ。

また、「家族の誕生」の裏番組だったMBC毎日ドラマ「オ・ジャリョンが行く」は19.7%の視聴率を記録した。

記者 : パク・グィイム