キム・ナムギル、超大作映画「パイレーツ」の主演候補に“前向きに検討中”

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写真=TVレポート DB
俳優のキム・ナムギルが映画「パイレーツ」(監督:イ・ソクフン、制作:ハリマオピクチャーズ)の主演候補となった。

キム・ナムギルの所属事務所Star Jエンターテインメントは15日、TVレポートとの電話で「昨年末『パイレーツ』の出演オファーを受けた。確定の段階ではない。前向きに検討している」と説明した。

キム・ナムギルと共に女優のソン・イェジンも候補になっている状況。二人の「パイレーツ」出演が確定する場合、今月27日に韓国で放送開始となるKBS 2TVドラマ「サメ ~愛の黙示録~」に続いて連続共演することになる。

関係者は「『サメ ~愛の黙示録~』の撮影が7月に終わる予定だ。『サメ ~愛の黙示録~』の撮影が終わった後、イベントのスケジュールもある。『パイレーツ』は8月クランクインであるため、スケジュールの調整が可能なのか引き続き見守っている」と説明した。

続いて「いつごろ出演の可否が決まるかはわからない。慎重に検討している」と付け加えた。

関係者によると「パイレーツ」は朝鮮時代を背景に玉璽(ぎょくじ、御璽:みじ)を飲み込んだ化け物のクジラを捕まえようとする海賊と山賊の対決を描いた映画だ。配給はロッテエンターテインメントが引き受けた。

記者 : キム・スジョン