“製パン王”ユン・シユンが中国で“麺王”に変身!

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写真=チャイナ・フォト・プレス(CFP)特約
ドラマ「製パン王キム・タック」で中国でも人気を博した俳優ユン・シユンが、中国ドラマ「ハッピーヌードル」のPRのために北京を訪れた。

ユン・シユンは20日に中国の北京で開催された浙江衛星テレビのドラマ「ハッピーヌードル」(原題:「幸福的面条」)の発表会に主演俳優のリー・フェイアール、チャン・チュンニンらと共に参加した。

「製パン王キム・タック」でパン製造技能士を演じたユン・シユンは、「ハッピーヌードル」では父親を探すために中国に来た韓国人のそば料理人カン・スチャン役に変身した。

ユン・シユンは麺職人を演じるため、浙江省杭州で麺の調理課程や中国料理の歴史の特徴などを勉強したという。ユン・シユンは「よく街に出て屋台の食べ物を好んで食べた。杭州では蘭州ラーメンを美味しく食べた。味がとても独特だった」と撮影当時を振り返った。ユン・シユンは「休み時間にはマネージャーなしで一人でタクシーに乗り、リュックサックを背負って(杭州の)西湖に行き、屋台の料理を食べたりした。僕が(マネージャーなどを)ガイドしてあげたい」と付け加えた。

この日の発表会では同日午前に四川省雅安市で発生した大地震の被害者たちに制作会社側が10万元(約159万円)の寄付金を渡した。ユン・シユンは「このような日に地震のニュースを聞き、残念に思う。中国の皆さんが悲しみと荒廃の中でも再び立ち上がることを信じている」とエールを送った。

昨年11月に撮影終了となった「ハッピーヌードル」は、28日より中国浙江衛星テレビを通じて放送開始される。

記者 : パク・ソリ